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<コミケ96>入場有料化、初の2地区開催も大きな混乱なし 再び無料化も検討 共同代表単独インタビュー

8/10(土) 19:20配信

まんたんウェブ

 8月9日に東京ビッグサイト(東京都江東区)ほかで開幕した日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)96」は数々の変更点があった。入場有料化、企業ブースが1.5キロ離れた青海展示棟に移動して初の2地区での開催、1日多い4日間開催……とこれまでにない転換期を迎えた。ふたを開けてみれば、初日の9日は約16万人が来場し、昨年夏のコミケ94の初日とほぼ同程度、2日目の10日も昨年夏の2日目より約1万人多い17万人となり、大きな混乱もなかった。単独インタビューに応じたコミックマーケット準備会の市川孝一共同代表は「4日間が終わったわけではないので、まだ成功とは言えませんが、手応えは感じています」「大きな混乱がないのは、スタッフの努力があるからこそ」と話す。また、今後は入場無料に戻すことも検討していることを明かした。

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 ◇2会場の移動にシャトルバスも

 コミケは、1975年に始まったマンガや小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。今回のコミケ96、12月28~31日のコミケ97、2020年5月2~5日のコミケ98は、4日間にわたって東京ビッグサイトと青海展示棟で開催される。青海展示棟は東京ビッグサイトから約1.5キロ離れている。同じ敷地内ではない二つの離れた地区でコミケが開催されるのは、今回のコミケ96が初めてとなった。

 2020年夏の東京五輪に向けた工事のため、東京ビッグサイトの東展示棟が使えず、南展示棟が新設されたものの、一日ごとに配置できるサークルスペースが従来の約75%になる。そこで4日間の開催によって、より多くのサークルを受け入れられる体制にした。東京ビッグサイトの西展示棟、南展示棟に個人が同人誌を販売するサークルスペース、青海展示棟にアニメなどの関連企業が出展する企業ブースが配置された。酷暑の中、2会場を移動するのは大変ではあるが、シャトルバスを利用する人も多かったといい、2会場の開催は大きな混乱はなかった。

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最終更新:8/10(土) 19:20
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