ここから本文です

モー娘「ロッキン」で進化した「体力おばけ」ぶり披露

8/10(土) 21:01配信

東スポWeb

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’19」(リーダー・譜久村聖=22)が10日、茨城・国営ひたち海浜公園で開催中の最大級音楽フェスティバル「ロック・イン・ジャパン 2019 フェスティバル」(8月3、4、10、11、12日)に出演した。

 モー娘が6万人以上収容する同フェス最大会場「グラスステージ」に初めて立った。昨年の「レイクステージ」は約1万5000人収容で入場制限がかかるほどの盛況ぶりだったが、それをはるかに超える人数。ミュージシャンの聖地といわれ、日本武道館の収容人数は約1万人。数多くのステージを積み重ねてきたメンバーにとっても、グラスステージからの「景色」はこれまでに体験したことないものだった。

 1曲目は「みかん」でスタート。昨年に引き続き石田亜佑美が「盛り上がっていくぞ!」とステージの口火を切った。一気にオーディエンスの興奮が高まる中、披露した3曲目「I surrender 愛されど愛」は当初、セットリストに入ってなかったが「メンバーで直談判して入れてもらいました」(譜久村)と思いのこもった曲だった。

 この1か月前、小田さくらは首の負傷で出演が危ぶまれていたが、何とか間に合わせた。「LOVEマシーンで会場のみんなが振り付けをしてくれた時は、この曲の偉大さで体が震えました!」(小田)とステージに立てた喜びを語った。

 ステージ上は日光の照り返しで想像以上に厳しいものだったが、実は対策を練っていた。「リハーサルの時、暖房を30度にして、暑さを想定していました」(生田衣梨奈)。昨年40分間のステージでノンストップパフォーマンスを繰り広げ「体力おばけ」の異名がついた。今年は50分になったが「負けたくないので、筋トレで体力をつけてきました!」(野中美希)とさらにパワーアップ。

 横山玲奈は、同期の加賀楓に「印象に残ったのは(加賀の)DJパフォーマンスです!」。躍動するメンバーたちは、お互いの活躍もステージ上で感じていた。

 そんな加賀は実はバンド好きという一面もある。多くのアーティストが集まるフェスで「バンドさんがステージに立つ時の、楽器を自分で弾くからこその曲と曲のつなぎ方が自由ですごくいいなと思う。自分たちのステージに生かせることはないかな?」と貪欲だ。

 50分予定のステージだったが「I surrender――」をメンバーの要望によってセットリストに入れたため、もし時間が押した場合にはラスト曲「ここにいるぜぇ!」はカットされる可能性もあったが、時間配分も抜群で、ステージは「49分55秒」で終了と、プロの仕事ぶりを見せつけた。

 グラスステージで大成功を収めたことに、森戸知沙希は「いつか立ちたいステージだったけど、こんなすぐに立てるとは思ってなかった」と振り返る。「また、このステージに立ちたい!」とメンバーの思いはひとつ。ロッキンの最大ステージに立つという“モー娘史上初の偉業”を達成し、メンバー全員に充実感があふれた。

最終更新:8/12(月) 16:43
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事