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横山たかしさん追悼公演で“ニューたかし・ひろし” 相方ひろし、ラジバンダリ西井と息ピタリ漫才披露

8/10(土) 18:44配信

スポニチアネックス

 6月1日に70歳で亡くなった漫才コンビ「横山たかし・ひろし」の横山たかしさんの追悼公演が10日、大阪・心斎橋の「DAIHATSU 心斎橋角座」で開かれ、たかしさんの相方・横山ひろし(72)や、親交の深かった先輩・同期・後輩芸人ら17人がネタ、たかしさんとの思い出話を披露した。

 追悼特別企画としてたかしさんのモノマネを得意とするラジバンダリ西井(44)と、相方・横山ひろしが「横山たかし・ひろし」の往年の漫才を再現し、会場は大爆笑。ネタ合わせは10分程度しかできなかったが息ピッタリ。ひろしのアドリブに西井が苦笑いするシーンもあった。ひろしは「楽しませてもらった。これからも(西井と)年に1、2回はやりたい。自分も楽しい人生を送ることが相方への供養になる。相方のことも覚えていてもらえる」と今後も“ニューたかし・ひろし”を続けることに決めた。西井は「夢のようです」と満足そう。モノマネをしていたことから、たかしさんから生前に金ピカの衣装、真っ赤なハンカチ、靴をプレゼントされたが「衣装、靴は小さくて、ハンカチはネタで使ってて破れた」と西井は衣装部に頼んで一式を新調。「ぜひ、買い取ります」と語った。

 他の芸人の思い出話はお金にまつわる話が多かった。“お坊ちゃまキャラ”で人気者だったたかしさんは、舞台裏でも後輩芸人に小遣いやお年玉を渡していたそうだ。「2人でスナックへ行って、カラオケで“白い花の咲く頃”を歌うと、たかっちゃん(たかしさん)は号泣して、同期の私にも1万円くれた」と親子漫才「三吾美ユル」の三吾(75)。森脇健児(52)は「東京で仕事がなくなって大阪へ帰ってきた時、師匠から通天閣の下にあった劇場の楽屋で“辛抱する木に花が咲く”の言葉をいただいた。あの言葉がなかったらボクはクサってた。芸能界からドロップアウトしていたかも」とたかしさんに感謝していた。

 また、「腰部脊柱管狭窄症」で昨年3月19日に大阪府内の病院で手術し、リハビリに専念してきた海原かなた(71)が舞台復帰。相方の海原はるか(71)と「英語で大相撲中継」のネタを演じ、大爆笑をさらった。かなたは「1年7カ月ぶりの舞台。緊張よりネタ運びがうまく行くか不安あった。声も出てた」とホッとした顔。はるかは「漫才がホントに楽しいと心から思った」と相方との久々のコンビ芸を喜んでいた。

 酒井くにお(71)、酒井とおる(68)、笑福亭松喬(58)、いま寛大(71)、正司敏江(78)らも舞台上でたかしさんを偲んだ。追悼公演は11日も開催し、桂福団治(78)らが出演する。

最終更新:8/11(日) 3:07
スポニチアネックス

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