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金沢城鼠多で記名式 平瓦や壁板にメッセージ

8/10(土) 14:30配信

北國新聞社

 金沢城鼠多(ねずみた)門の復元工事で使う平瓦や壁板に記念のメッセージを書き込む記名会が10日、金沢城公園五十間長屋で始まった。県に1口5千円の寄付をした人が対象で、初日は県内各地から集まった285人が25センチ角の平瓦に思い思いの言葉を記し、来年7月の完成予定を心待ちにした。

 記念式典では谷本正憲知事が、門の供用後は自分の名前が入った壁板や平瓦がどこに使われているか確認できるシステムを整備していることを紹介し、「未来に思いをはせ、後世にメッセージを伝えてほしい」とあいさつした。寄付者を代表し北川保さん(75)=金沢市北安江3丁目=に谷本知事が証明書を手渡した。

 母と弟と参加した金大附属小2年の高木律君(8)=同市石引2丁目=は「門の一部に自分の瓦があると思うと楽しみ」と表情を輝かせた。

 寄付は昨年6月の起工式から約1年で計2800口が集まった。記名会は12日まで開かれ、計651人が参加する。9月にも実施される。

北國新聞社

最終更新:8/10(土) 14:30
北國新聞社

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