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奇才の独立時計師が10年ぶりに来日! ヴィアネイ・ハルターが一時計師であり続ける理由とは?

8/11(日) 18:10配信

ウオッチライフニュース

一時計師に戻った“時計界のピカソ“

 独立時計師としてのキャリアをスタートさせて25周年を迎えたヴィアネイ・ハルター氏が、今年、10年ぶりに来日を果たした。これに合わせて、時の記念日である6月9日には、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ東京校にて特別講演が行われた。
 さらに彼が日本を発つ当日、時間が限られるなか編集部にも足を運んでくださり、幸運にもインタビューをする機会を得たので、その様子をほんのわずかであるが紹介したい。

 時計好きであれは、ヴィアネイ・ハルター氏のことを知らない人はいないであろう。1993年に独立時計師としてのキャリアをスタート。その後、高度な技術と強烈な個性を持った時計師のみが入会が許される独立時計師協会 AHCI(通称、アカデミー)に籍を置き、自らのブランドを立ち上げて独創的な腕時計をいくつも生み出した。

「オーパス3」の制作を担当した独立時計師

 時計好きであれは、ヴィアネイ・ハルター氏のことを知らない人はいないであろう。1993年に独立時計師としてのキャリアをスタート。その後、高度な技術と強烈な個性を持った時計師のみが入会が許される独立時計師協会 AHCI(通称、アカデミー)に籍を置き、自らのブランドを立ち上げて独創的な腕時計をいくつも生み出した。

 彼の作品で代表的なものには、時針・分針・秒針をすべて独立させて表示するマルチプルダイアルの“アンティコア”をはじめ、ハリー・ウィンストンで見せた時・分・秒、デイトをすべてデジタル式でジャンピング表示する前代未聞の作品“オーパス3”、そして、ドーム状のケース中央部に配した独自の3軸トゥールビヨンで宇宙のスケール感を表現した“ディープ・スペース・トゥールビヨン”などがあるが、いずれもその独創性と強烈な個性を持った作品がほとんどだ。

 そして、今回の来日では、次の作品に搭載する予定であるというコンスタントフォース機構を組み込んだトゥールビヨンについて学生に向けて講演を行った一方、かつては時計師をやめようと思うほど落ち込んでいた時期があったことなど、情熱を持ち続けて時計づくりと向き合うことの重要性を、自身の経験を交えながら解説してくれた。



文◎佐藤杏輔(編集部)


【問い合わせ先】
小柳時計店
https://www.koyanagi-tokei.com

佐藤杏輔(ウオッチライフニュース編集部)

最終更新:8/15(木) 16:48
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