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作新学院、持ち味の機動力野球 福田「イチかバチか」二盗!三盗!

8/12(月) 5:58配信

スポーツ報知

◆第101回全国高校野球選手権大会第6日 ▽2回戦 作新学院5─3筑陽学園(11日・甲子園)

 9年連続出場の作新学院(栃木)は延長10回無死一塁から、福田真夢(まなむ)左翼手が2盗塁で決勝点を演出。こちらも超攻撃的な機動力野球で、センバツ8強の筑陽学園(福岡)を下した。好カード目白押しだったこの日は、午前7時50分に今大会初の満員通知が出された。

 超攻撃的野球で、優勝した16年以来の夏の白星をつかんだ。

 2点差を追いつかれた直後の延長10回。リードオフマンの福田が勝利の突破口をこじ開けた。先頭打者として、この試合3本目の安打で出塁し、次打者の初球に二盗を決めた。「イチかバチかだったけど攻めないと1点は取れないと思った」。さらに、カウント2―2で小針崇宏監督(36)のサインは、送りバントではなくエンドラン。空振り三振となったが、福田はヘッドスライディングで三盗に成功。続く中島義明の中前安打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 V9を決めた栃木大会から打順を全て入れ替えた。「甲子園を決めてまっさらにした。なので変更したという感覚はない」と指揮官。福田は6番から1番への起用で3盗塁3得点をマークした。

16年以来夏1勝 優勝した16年は全5試合で犠打は3本。送りバントはたったの2本だった。この日も延長10回だけでなく、1、3、6回も先頭が出ても犠打を使わず、攻めて得点した。

 「選手に勝たせてもらった。甲子園でこのような勝ち方ができて良かった」と小針監督。自慢の攻撃的野球で夏3度目の全国制覇へ駆け上がる。(小田原 美穂)

最終更新:8/13(火) 21:25
スポーツ報知

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