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アンジェリーナ・ジョリーが“ハマり役”ディズニー最恐ヴィランと出会うまで…その壮絶な道のり

8/12(月) 16:00配信

cinemacafe.net

ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』 に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ愛の物語の続編『マレフィセント2』。

【画像】『マレフィセント2』では製作総指揮もつとめているアンジー

日本でも圧倒的な人気を誇るオスカー女優のアンジェリーナ・ジョリーが 、ディズニー最恐ヴィランのマレフィセントを熱演し、日本でも大ヒットとなった前作。アンジーの究極のハマり役となったマレフィセントだが、それはアンジーの壮絶な生き様とマレフィセントのキャラクターが見事なまでに重なり、 “子どもへの愛”によって人生が変わった、という共通点があったから。アンジーが「自分自身と変わらないキャラクター」と断言するマレフィセントとの共通点を振り返った。



いまや女優業だけでなく、監督業やプロデューサー業もこなし、UNHCR(国連難民高等弁務官)特使として難民の子どもたちを助ける活動を行いつつ、6人の子を育てるアンジェリーナ・ジョリー。 彼女は24歳の時に『17歳のカルテ』(’99)のエキセントリックな役柄でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、一躍トップスターの仲間入りを果たしたが、その陰には愛する人に裏切られたマレフィセントと同じく、“日陰”の道を歩んできた暗い過去があった。

自傷行為や摂食障害…自分に自信を持てない少女時代

アンジーは生まれてすぐに父親(オスカー俳優ジョン・ヴォイト)の浮気が原因で両親が離婚。子どもの頃はメガネをかけ、歯列矯正を施し、痩せていたことからいじめに遭い、心に深い傷を負うことに。そこから自傷行為やタトゥー、摂食障害などに陥り、愛情に飢え自分に自信を持てない苦しい時代を過ごしたという。

だが、女優としてTV映画「ジーア/悲劇のスーパーモデル」(’98)や『17歳のカルテ』などで次第に才能を開花させていき、世界的ヒット作『トゥームレイダー』(’01)の撮影でカンボジアを訪れた際、彼女の人生に転機が訪れる。それはカンボジア出身の男の子、マドックス君を養子として迎えることだった。

カンボジアでの運命的な出会い「人間的に大きく変化することができた」

アンジーはカンボジアの難民や貧困の実態に衝撃を受けたことで母親になる覚悟を決め、「マドックスを養子に迎えて母親になったことは、人生最大の変化だったわ。でも母親になったことで、自分自身が本当の意味で完成したと感じることができた。子どもを持った瞬間から、子どものために人生を捧げる決意ができて、人間的に大きく変化することができたの」と振り返り、愛すべき“子ども”の存在がアンジーの人生を変えることになったのだ。

その運命は、アンジーが本作で演じるディズニー最恐ヴィランのマレフィセントも同じ。アンジーはマレフィセントのキャラクターについて「マレフィセントは邪悪さを楽しんでいるけれど、強い正義感を持っている。裏切りによって打ちのめされてしまうけれど、オーロラ姫への愛によって人間性を取り戻すのよ」と語り、「ある意味、自分自身と変わらないキャラクターだと思うわ」と言うように、マレフィセントはまさに彼女自身の人生と重なるハマり役となった。

『マレフィセント2』ではオーロラ姫との絆が引き裂かれ…

そんなアンジー演じる最恐ヴィランのマレフィセントは、 前作でエル・ファニング演じる美しいプリンセス・オーロラ姫と真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたしめでたし”では終わらない衝撃の“その後”が描かれる。

オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかし、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕掛けた“罠” によって、固い絆で結ばれていたはずの マレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、究極の愛が試されることに…。

本作でも前作に引き続き製作総指揮を手がけたアンジー。現代女性にいまこそ伝えたいメッセージが、ここに込められている。


『マレフィセント2』は10月18日(金)より公開。

最終更新:8/12(月) 16:00
cinemacafe.net

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