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「ヴェルサーチェ」「コーチ」「ジバンシィ」「アシックス」が中国で立て続けに炎上、SNSで謝罪

8/12(月) 20:49配信

FASHIONSNAP.COM

 香港政府に対するデモ活動が沈静化されず緊張状態が続く中、「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「コーチ(COACH)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「アシックス(asics)」が香港や台湾などを独立した国のように扱っているとして中国で批判されたことを受け、各ブランドが謝罪する事態が相次いだ。

【謝罪投稿】ヴェルサーチェはディレクターのドナテラの写真を添えている

 ヴェルサーチェで問題となったのは、世界の都市名と各都市が属する国をバックにデザインしたTシャツ。北京と上海は中国として表記されていた一方で、香港とマカオは中国ではなくそれぞれ別の国として「HONG KONG」「MACAO」と分けてプリントされていたことで、中国国内で反発が起こった。同ブランドのアンバサダー ヤン・ミー(Yang Mi)もWeibo(微博)で批判し、契約を解除する声明を出していた。ヴェルサーチェはこれを受けて8月11日に英語および中国語で謝罪コメントをSNSで発表した。

 ヴェルサーチェに続き、コーチとジバンシィもそれぞれが発売したTシャツが同様のデザインであるとして騒ぎになり、8月12日に謝罪文を各ブランドのSNSに掲載。アシックスでは公式サイトで国を選択するオプションで、中国とは別で台湾と香港が選択可能になっていたことが批判の対象となり、コーチやジバンシィと同じく同日にWeiboで謝罪した。4ブランドの謝罪はヴェルサーチェを皮切りにすべて24時間以内に立て続けに行われ、現在起きている問題の深刻さを改めて浮き彫りにした。

 なお、ファッションブランドが中国市場で起こしたトラブルについては、昨年「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」が上海でのランウェイショーのプロモーション動画にまつわる一連の騒動により中国市場からの追放危機に陥っていた。

最終更新:8/12(月) 20:49
FASHIONSNAP.COM

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