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車窓をつまみに! 地酒やワイン、ご当地グルメを車内で味わえる「呑み鉄」観光列車4選

8/12(月) 14:08配信

乗りものニュース

「呑み鉄」必見の観光列車4選

【本記事は、旅行読売出版社の協力を得て、『旅行読売』2019年8月号に掲載された特集「グルメ派? 絶景派? みんなの観光列車」内の記事を再構成したものです】

【写真】こんな料理が列車内で登場! ご当地おつまみも

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 お酒に重点を置いた観光列車が増えており、左党の鉄道ファンにはたまらない。テーブル席で、のどかな景色を眺めながら、地酒を味わうひとときは至福の時間。おすすめの列車をいくつか紹介したい。

 長野県は日本有数のワインの産地。長野電鉄の「北信濃ワインバレー列車」(6000円)は、長野~湯田中間の北信濃の山並みを眺めながら、長野県産ワインを存分に楽しめる列車である。地元ワイナリーが提供する赤・白ワインが飲み放題で、5月~9月はワインに加えて玉村本店の地ビールも味わえる。沿線の人気レストランが手がける、ワインと相性のいい料理が満載の「のんびりべんとう」がセットになっている。列車はかつて小田急「ロマンスカー」として活躍した特急形車両を使用し、レトロな味わいも魅力だ。

 同じく信州から、しなの鉄道が軽井沢~長野間で運行する「ろくもん」は、沿線ゆかりの戦国武将「真田氏」をテーマとする観光列車。3両編成の車内は木材を多用した明るい雰囲気で、ソファ席や半個室席が配置され、各車両の定員は20人~28人とゆったりしている。主に週末に運転される「ろくもん3号」には「信州プレミアムワインプラン」(1万4800円)が設定されている。厳選した信州ゆかりのワイン4、5種と、沿線のワイナリーにあるレストランが提供する洋食料理が楽しめる。

「利き酒」ができる観光列車も

 上越妙高~十日町間を走るJRの快速「越乃Shu*Kura」は、新潟が誇る「地酒」をテーマとする列車。びゅう旅行商品で申し込むと、当列車のオリジナル大吟醸酒と、日本酒に合う食事が提供される(現地発着プラン7400円など)。2号車のイベントスペースは、酒樽をモチーフとしたスタンディングテーブルを配置。銘酒の利き酒コーナー、お酒にまつわる話が聞ける蔵元イベントなど、多彩な催しもある(開催日限定)。青海川駅(新潟県柏崎市)のホームから眺める雄大な日本海も、この列車の魅力だ。


 酒処の能登では、のと鉄道の「のと里山里海号」がおすすめ。各種の飲食付きプランがあり、土曜の5号は「ほろ酔いプラン」(3500円)が設定される。日本四大杜氏に数えられる能登杜氏が造る地酒3種を、能登の肴とともにテーブル席で味わえる。車販カウンターでは能登ワインや地ビールも販売。七尾~穴水間を運行し、七尾湾のビュースポットでの停車や、能登中島駅(石川県七尾市)に保存される鉄道郵便車の見学など、観光列車ならではの楽しみもある。

旅行読売

最終更新:8/12(月) 14:08
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