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デュアルライフ・二拠点生活[15]70代で仕事も現役。「仕事があるから、山里田舎暮らしが楽しい」

8/12(月) 8:02配信

SUUMOジャーナル

今回、インタビューを受けて下さったのは、70代にして大阪で勤務する技術士(電気電子)の加藤進さん。2014年から大阪池田市と岡山県久米郡美咲町でデュアルライフ(二拠点生活)を満喫中です。その動機や経緯などについて、緑ゆたかな美咲町でうかがいました。

連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】
これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむものだというイメージがあったデュアルライフ(二拠点生活)。最近は、空き家やシェアハウスなどのサービスをうまく活用することで、さまざまな世代がデュアルライフを楽しみ始めているようです。SUUMOでは二つ目の拠点で見つけた暮らしや、新しい価値観を楽しむ人たちを「デュアラー(二拠点居住者)」と名付け、その暮らしをシリーズで紹介していきます

デュアルライフのきっかけは、太陽光発電。妻の実家近くでたまたま見つけたのが美咲町

大阪から車で約2時間。美咲町は岡山県の中央部に位置する町で、山道を抜けて町に入ると美しい田園風景が広がる。その小高い丘の上にあるのが、加藤さんの家だ。私たちが到着するやいなや、加藤さんが真っ先に紹介してくれたのが、近くにお住まいの中村隆重さん。この方なくして、デュアルライフは成り立たないと感謝する。

「中村さんは私の師匠!今も土木会社に務めながら、人の田畑まで世話するパワフルな方で、すごく丁寧に教えて下さって。うちの田んぼも、もともと中村さんがずっと世話をしてくれていた関係から、今もサポートしていただいて。裏にある畑も中村さんの指導のおかげです」

加藤さんがこの生活を始めたきっかけは、太陽光発電というからびっくり。

「私は電気工学科出身の技術士(電気電子)で、自分なりに楽しみながら太陽光発電をやりたかったわけですが、大きな敷地がいる。最初は大阪で探していたのですが、いい物件がなかなか見つからなくて。それなら田舎がいいなと、岡山県津山市にある妻の実家近くで探すことにしました。年に何度か帰っていたのですが、どうせ田舎に家を構えるなら、やはり妻が時々両親を見に行ける環境が欲しいなと思ったんです」

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最終更新:8/12(月) 8:02
SUUMOジャーナル

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