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「夫の転勤」で妻は…多様化する家族の選択

8/12(月) 20:45配信

LIMO

転勤についていった場合のデメリット

転勤先の環境が家族に合わなければ、残念ながら転勤についていった場合のデメリットとなってしまいます。夫と違い、妻や子どもは転勤先の地域の人と関わる時間が多いため、馴染めないと大きなストレスを抱えることに。ストレスから心身に不調をきたすこともあるので、注意が必要です。

また転勤についていった場合は、お金の面でデメリットを感じることが多いよう。例えば、転勤に伴い妻が仕事を辞めた場合、世帯収入が下がってしまいます。持ち家の場合は、賃貸に出したり、売却したりといった手間があるうえ、損が出てしまうことも考えられます。

単身赴任のメリット

夫が単身赴任をするメリットは、「家族の生活が変わらないこと」。妻が仕事を辞める必要もなく、子どもたちが転校することもないので、夫以外の家族は今までの環境で生活することができます。

また、夫が単身赴任している妻の多くが感じているメリットが「夫の世話をしなくていい」ということ。毎日の食事の準備や洗濯などはもちろんですが、アイロンがけや夜食の準備など、夫に関わる細々とした家事がなくなり「快適」と感じている人が多いようです。

単身赴任のデメリット

単身赴任で夫の世話はなくなりますが、その分心配になるのは、「赴任先で夫がきちんと生活できているか」ということ。栄養のあるものを食べているか、部屋の掃除をしているかなど夫の健康や生活に関しての管理ができないことがデメリットといえます。

さらに、子どもがいる家庭では、夫がいないことで完全なワンオペ育児になるという懸念も。夫自身も子どもの日々の成長を見ることができないので、寂しい思いをすることも考えられます。

2択以外の選択肢も

 遠距離通勤する

交通機関が発達した現代、新幹線や高速道路を活用すれば遠方への通勤も可能です。遠距離通勤をしている人の中には、片道2時間以上かかるという人もいるというから驚きです。

新幹線や高速バスには、車内電源やWi-Fiが完備されていることも多いので、移動中も意外と快適に過ごせるそう。また、始発から乗車するため、座席をスムーズに確保できるというメリットもあるようです。

 夫婦で赴任する

子どもがある程度大きいのなら、転勤を機に一人暮らしや下宿をさせて、夫婦だけで転勤先に赴任するという手もあります。親元を離れることで子どもの自立にもつながり、夫婦も2人の時間を持つことで、絆を深めることができます。

 勤務地限定正社員になる

同じ会社に勤めながら、「勤務地限定正社員」になって転勤しないという手もあります。転居を伴う転勤がない代わりに、給与ベースが転勤のある社員より低かったり昇進の上限が決まっていたりという制約はありますが、働き方の多様化が進む現代では、男性でも勤務地限定正社員を選択する人が増えているようです。

 会社を辞める

転勤せずに会社を辞めるという方法もあります。辞めた後は、転勤のない会社に転職するというのが一般的ですが、妻がバリバリ稼ぐという家庭なら夫が主夫になるという選択も。

転勤の選択は2択じゃない!家族で納得のいく結論を

転勤についての妻の本音や転勤についていった場合、単身赴任の場合のメリット・デメリット、その他の選択肢をまとめてみました。

転勤はサラリーマンの宿命といわれていましたが、ワークライフバランスや働き方の改革が求められる現代。会社の言いなりではなく夫婦でよく話し合って、納得のいく結論をだしたいものですね。

フェミエール

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最終更新:8/12(月) 23:35
LIMO

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