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アレクサンダー・アルボン、レッドブルF1昇格についてSNSでコメント「夢のようなことだ」

8/13(火) 9:02配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルは、サマーブレイク明けのベルギーGPからマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表した。一方でこれまでフェルスタッペンと組んできたピエール・ガスリーは、トロロッソに移籍することになった。事実上の降格である。

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 レッドブルはこの決定について、2020年以降のフェルスタッペンのチームメイトとして誰を起用するのがいいのかを決定するため、アルボンのパフォーマンスを評価することが目的だとしている。

 この発表を受け、アルボンはSNSに次のようなメッセージを投稿した。

「この素晴らしいチャンスをレッドブル・レーシングが与えてくれたのは、夢のようなことだ」

「僕を信じてくれたことについて、十分に感謝することなんてできない。これは大変な場所に飛び込む大きなジャンプだ」

「トロロッソの全ての人、特に(チーム代表の)フランツ・トストには、F1での大きなチャンスを与えてくれたこと、そして僕のF1での最初の1年に終わりのないサポートを与えてくれたことについて感謝している。今はこのチーム(レッドブル)との最初のレースとなるスパに向けて集中している」

 タイ国籍ながら、ロンドン生まれであるアルボンは、7年前にもレッドブルのジュニアドライバーの一員だった。しかしその1年目の成績が低調なモノであったため、すぐにそのポジションを失うこととなった。しかし昨年、FIA F2で現ウイリアムズのジョージ・ラッセルや現マクラーレンのランド・ノリスと熾烈なタイトル争いを繰り広げたことが評価され、今季のトロロッソのシートを獲得することになった。アルボンは当初、フォーミュラEの日産・e.ダムズと契約を交わしていたが、これを解除してのF1デビューだった。

 サマーブレイクに入る前、アルボンはトロロッソでの仕事を「愛して」おり、そして「チームに留まるために十分な仕事をする」とシーズン後半に向けて意気込みを語っていた。

「それは間違いなく夢だ」

 アルボンはドイツでそうmotorsport.comに対して語った。

「今年はこれまでのところ、順調に進んでいると思う。もちろん、もっと良くしたいし、F1で続けていきたいと思っている」

 アルボンがシーズン途中でレッドブルに移籍するということは、よりプレッシャーがかかる状況で、新しいクルマに素早く適応する必要があるということを意味する。しかしアルボンは、トロロッソのマシンから最大限のモノを引き出すのに時間がかかったことを認める。

「全てのレースでは、常に何か持ち帰るモノがある。それは次のレースに向けて取り入れるべきだと感じるモノだ」

 そうアルボンは語った。

「そして、それと同様にマシンについて理解しているところだ」

「特にこの数週間は、少しずつ良くなっていると思う。マシンを速く走らせるために必要なこと、そしてマシンが最高の状況で動くためのウインドウを見つけたんだ」

Scott Mitchell

最終更新:8/13(火) 9:02
motorsport.com 日本版

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