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【WWE】巨獣ストローマンが手負いの王者・ロリンズを救出

8/13(火) 14:16配信

東スポWeb

【カナダ・トロント12日(日本時間13日)発】WWEのロウ大会で、窮地に立たされていたWWEユニバーサル王者セス・ロリンズ(33)を、巨獣ブラウン・ストローマン(35)が救出。ロウに新たな展開が生まれそうだ。

 前夜の「サマースラム」で“ビースト”ことブロック・レスナー(42)から奇跡の王座奪還を果たしたロリンズは、US王者AJスタイルズ(42)とメインで激突した。

 予想通りに開始2分でAJが属するThe OCのメンバー(カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ)が早々と介入。ロリンズは2人をトペ・スイシーダで蹴散らすも、これはワナだった。AJはロリンズの注意をそらすと、背後から襲いかかり痛めているワキ腹をパンチ、キックで徹底的に痛めつけた。

 リングに戻ってもAJの猛攻は続く。ショルダーバスターから何とエプロンでの危険なスタイルズクラッシュを狙ったのだ。さすがにこれはロリンズが回避。逆に回転エルボー、ファルコンアローで反撃すると、フェノメナール・フォアアームをかわしてカウンターのスーパーキックを決めた。

 しかし勝負に出たフロッグスプラッシュはThe OCに場外から阻止されてしまう。ならばと必殺のストンプ(後頭部への踏みつけ)の体勢に入ると、OCが血相を変えてリングになだれ込んだため、反則裁定のゴングが鳴らされた。

 試合後はThe OCによる恒例の公開処刑が始まるも、AJと敵対するリコシェ(30)が救出に駆けつける。軽量のリコシェは3人に軽くいなされてしまうが、直後にさらなる驚きが待っていた。何と孤闘を続けてきたストローマンがリングイン。ロリンズを救出したのだ。

 アンダーソンとギャローズを軽く蹴散らすや、ボスのAJはランニングパワースラム連打でKO。まさかの巨獣登場にThe OCは逃げるようにステージへ消えた。

「信じられない」といった表情でコーナーにもたれる王者に対し、巨獣は赤いベルトを渡す。どうやら敵意や殺意はないようだ。安心したロリンズが手を差し伸べるとストローマンも応じ、両雄はガッチリ握手をかわした。

 果たして共闘の意思表示なのか、ベルトへの挑戦表明なのか――巨獣の真意はハッキリしないままだが、心強い存在であることだけは確か。仮にベルトをかけて戦うことになっても真っ向勝負が期待できる。

 孤軍奮闘を続けてきた手負いの王者に、大きくて最高の援軍が現れた。

最終更新:8/13(火) 14:53
東スポWeb

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