ここから本文です

トイレ爆発、実はよくあることなんです

8/13(火) 17:01配信

ギズモード・ジャパン

トイレが爆発。そんなこと、ある?…ってよくあるらしい。

雷雨に見舞われていたフロリダ州である女性が、外は大雨なので家の中でゆっくりしていた時のこと。「今まで生きてきて聞いた音で、一番大きな音だった」と女性が話すほどの爆音が家の中で鳴り響きます。音のしたトイレに行ってみると、トイレタンクがバラバラになって散乱していたとのこと。

【全画像をみる】トイレ爆発、実はよくあることなんです

マンガみたいな出来事ですが、実はトイレ爆発って意外とよく起こることなんです。

水圧水洗システムFlushmate

まずこのトイレ爆発を語るのに不可欠なのは、「Flushmate」というタンクの中に入っている水圧水洗システム。水圧を使うことで使用する水の量を減らせて経済的ということから、よく使われているシステムです。でも、よく爆発するそうで…。

これまでに1,700件もの爆発報告がされていて、製造元のSloan社は近年何百万個ものリコールを発表しています。トイレタンクを破壊するほど圧が強く、この爆発で38件の怪我が報告されていて、さらに1件は手術が必要なほどの大怪我だったそうです。

爆発が起こった際の報告では、「フィアンセがトイレで座っている時に爆発が起こり、トイレに行ってみるとトイレのフタがフィアンセの背中に直撃。病院へいくと背中に大きなあざができていて、数日間の休養が必要と言われた。トイレは全部粉々になっていて、何も残っていない状態だった」と書かれています。

さまざまなケースで爆発

リコールが届け出されているFlushmate以外でも、トイレの下水管のメンテナンス中に爆発が起こったりしているケースもあるそうです。

2011年には連邦政府調達局の建物にあるトイレが給水系統の高圧により爆発し、2名の連邦職員が怪我を負っています。2013年、ブルックリンに住む男性が配管工事中にトイレを流すとトイレが爆発し、破片で怪我をしました。同じ建物で実はすでに3つもトイレが爆発していたという経緯があったそうです。

2007年、カリフォルニアのパロアルトでは、9歳の女の子がシャワーをしていると隣のトイレから下水が1メートル近くの高さで急に吹き出しバスルーム中が下水まみれになるというケースも。

最後にボルティモアに住む女性のケースは今までで挙げた例では一番最悪。その女性がトイレに座っていると突然下水が勢いよく吹き出し、彼女は他人の(自分のもですね)排泄物まみれになるという惨事も起こっています。「排泄物が体全部にべったりでした。誰もこんなこと望むわけないでしょ?」と彼女は語っています。

1/2ページ

最終更新:8/23(金) 17:10
ギズモード・ジャパン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事