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【夏の甲子園】宇部鴻城、攻守にはつらつ

8/14(水) 7:55配信

産経新聞

 第101回全国高校野球選手権大会第7日の12日、山口代表の宇部鴻城は宇和島東(愛媛)と対戦した。序盤から試合を優位に進めた宇部鴻城は攻守ともに安定したプレーをみせ、7-3で快勝した。3回戦は大会第10日の第3試合で明石商(兵庫)と対戦する。

 宇部鴻城は二回、池村、山本雄の安打などで2死一、二塁とすると、9番河村勇が走者一掃の二塁打で2点を先制。スタンドで見守る父の義清さん(64)は「練習でも調子が良いと聞いていたが、大事な場面でよく打ってくれた」と誇らしげに話した。

 勢いに乗った打線は四回、安打と犠打で1死二塁とすると、再び河村勇が適時打で走者をかえす。応援をリードする太鼓部の金田瑞己(かねだ・みずき)部長(18)は「大会前に『お互い試合と応援で頑張ろう』と選手らと声を掛け合った。勝利のために暑さに負けず、爆音を届けたい」とばちを握る手にも力が入る。さらに1番岡田が「甘い球が来たら打とうと狙っていた」と低めの直球を捉える。打球は右翼席に飛び込む2点本塁打となり、この回一挙に3点を追加。さらに試合後半にも着実に得点し、相手を突き放した。

 投げては打撃でも活躍した先発・岡田が147球、12奪三振の完投で、3失点に抑えた。失点後や満塁のピンチでも、落ち着いた投球で後続を確実に仕留め、逆転を許さなかった。

最終更新:8/14(水) 7:55
産経新聞

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