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「HomePod」を試す Apple Musicの楽しみ方と自宅での音楽体験が変わる

8/13(火) 9:05配信

ITmedia Mobile

 Appleのスマートスピーカー「HomePod」がついに日本でも発売される。カラーはホワイトとスペースグレイで、価格は3万2800円(税別)。

iPhoneとペアリングする方法

 スマートスピーカーは、既にGoogle、Amazon、LINE、ソニーなどからさまざまな製品が販売されているが、筆者は音楽の定額サービスは「Apple Music」しか使っていないため、他のスマートスピーカーはなかなか手を出せずにいた。最近はAlexaが音声コマンドでApple Musicの再生に対応したが、Apple Musicユーザーとしては、やはり“Appleのスマートスピーカー”を使ってみたいもの。そんなわけで、HomePodの登場を心待ちにしていた。

 そんな中、HomePodを試用する機会を得たので、短期間ではあるが、使ってみて感じたことをまとめたい。

ペアリングはiPhoneを近づけるだけ

 HomePodは、iPhoneは5s以降、iPadはiPad mini 2以降、iPod touchは第6世代以降のモデルとペアリングできる。これらのデバイスでHomePodを利用するには、最新のiOS 12.4以降のバージョンにアップデートしていることと、Wi-Fiネットワークに接続している必要がある。筆者は最初、iOS 12.3のiPhoneをHomePodとペアリングしたところ、Siriに日本語の設定が出てこなかった。iOSデバイスは必ず最新のバージョンにしておこう。

 ペアリング後は、「Hey Siri」と話しかけてから、音楽をかけてもらう、天気予報やニュースを聞く、電話をする、といった操作が可能になる。つまりHomePodにもSiriが宿り、普段iPhoneでやっていることと同じように、Siriでの操作が可能になるわけだ。HomePodはタッチセンサーから音楽の操作はできるが、Siriを介した操作が大半になる。HomePodを快適に使うには、Siriをいかに使いこなせるかがカギを握る。

 ペアリングは非常に簡単だ。筆者は「iPhone X」を使っているが、iPhone XをHomePodに近づけると、画面にHomePodの画像が現れるので、「設定」を押すと、ペアリングがスタート。後はスピーカーを使う場所を決め、アカウント設定の転送などを終わらせれば完了。iPhone Xを近づけてから1分ほどで設定が終わった。

 なお、この初期設定でiPhoneのiCloudアカウントやWi-Fi設定が共有されるため、HomePod用にApple IDを再設定したり、Wi-Fiのパスワードを入力したりする必要はない。当初、職場でHomePodを使い、その後、自宅に持ち帰って試してみたが、Wi-Fiの設定をし直す必要はなく、自宅でも問題なく使えた。

 iCloudに保存したデータも共有されるため、HomePod経由で予定、リマインダー、メモなどを確認することもできる。連絡先の情報も共有されるため、「Hey Siri, ○○さんに電話をかけて」と話しかけて発信することも可能だ。ただしメモなど、一部アプリの情報を確認するには、連携しているiOSデバイスのロックを解除する必要がある。

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最終更新:8/13(火) 9:40
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