ここから本文です

【POG】新馬総括・11日 断然人気の良血サンクテュエールが快勝発進 ルメール「能力がある」

8/13(火) 12:05配信

デイリースポーツ

 先週日曜日は札幌、新潟、小倉の3場で新馬戦計4レースが行われ、新潟6R(芝1600m)では、同5Rに続いてルメール、藤沢和厩舎のディープインパクト産駒がV。単勝1・5倍の1番人気に推されたサンクテュエール(牝)がゴール前できっちりとらえて新馬勝ちを決めた。勝ちタイムは1分36秒5。道中はガッチリと2番手をキープ。直線に向いて逃げたファイヤーテーラー(2着)の抵抗に遭ったが、残り50mを切ってグッとひと伸び。最後は1馬身1/4差をつけてフィニッシュした。母ヒルダズパッションは11年バレリーナS・米G1の勝ち馬で、異父兄に米G1を2勝のヨシダがいる良血。なお、2着から4馬身差の3着には10番人気のコンカルノーが続いた。ルメールは「能力がある。物見をしていたけど勝つ自信はあった。藤沢(和)厩舎の馬は新馬を勝ったら強い馬になれる」と新馬戦連勝に上機嫌。藤沢和師は「ケイコの量からすれば上々の内容。このまま(ノーザンファーム)天栄に出す」と話した。(採点・★★★★☆)

【写真集】注目のディープインパクト産駒

 新潟5R(芝1800m)では、単勝1・3倍の1番人気に支持されたカトゥルスフェリス(牝、父ディープインパクト、美浦・藤沢和)が、1分50秒1のタイムでデビュー勝ち。道中は先団グループの直後を追走。新潟外回りの長い直線に入ると、鞍上・ルメールの右ステッキに応えて加速。逃げ粘る6番人気ホウショウエポックをゴール前できっちりとらえ、3/4馬身差をつけてフィニッシュした。さらに首差の3着には2番人気アルマフォルトが入った。

ルメールは「エンジンがかかるのが遅かったけど、ムチを入れたらすぐに反応。競馬センスがあって、最後もいい脚」と納得顔。藤沢和師は「馬は若いし、これから良くなる。きょうのところは合格点。次は秋の東京かな」と将来性に太鼓判を押した。

 小倉5R(芝1200m)は、好スタートを切って先手を奪った4番人気のグランドデューク(牡、父ジャスタウェイ、栗東・庄野)が、後続の追撃を首差で抑えて逃げ切った。タイムは1分10秒6。西村淳は「スタートが良くて、二の脚も使えました。完勝だったと思います」と満足げな表情。庄野師は「ゲートを上手に出てくれたので、前々で。調教以上に、いいスピードを見せてくれましたね」と話した。

 札幌5R(芝2000m)は、18年セレクトセール1歳馬部門で1億5120万円(税込み)の値がついたエカテリンブルク(牡、父ブラックタイド、栗東・友道)が、1番人気にきっちり応えた。スタートはひと息だったが、二の脚で好位のポジションを確保。直線に入ると内にもたれ気味になりながらも脚を伸ばし、首差抜け出して初陣を飾った。タイムは2分4秒7。武豊は「フワフワしている走りだったが、最後に馬体を併せたらスイッチが入った。能力はありますね。距離は全然大丈夫」と勝負根性を評価。友道師は「まだ体も緩いですし、これからですね。放牧に出して秋までひと息入れます」と話した。

最終更新:8/13(火) 12:13
デイリースポーツ

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事