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国連大使にふさわしくない? プリヤンカー・チョープラー、インド・パキスタン問題で物議を醸す

8/13(火) 20:20配信

ELLEgirl

ボリウッドスターとして人気を集め、今ではハリウッド女優として活躍するプリヤンカー・チョープラー。昨年ニック・ジョナスと結婚、豪華なインド式ウェディングを挙げたことも大きく報じられた。その彼女がインドとパキスタンの対立問題について非難を浴び、注目を集めている。
事件が起きたのは先週末ロサンゼルスで開催された美容イベントのQAタイム。観客の中にいたパキスタンの女性は手を挙げると「あなたが人間性について語るのは聞いていられない」「あなたの隣国のパキスタン出身のものとして、あなたは偽善的だと思います」と怒りを露わに。続けて女性は、プリヤンカが今年2月にしたツイート「インドに勝利を #IndianArmedForces(インド武装部隊)」について話し始めたそう。このツイートはカシミール地方の領有権をめぐってインドとパキスタンの対立が悪化、インドがパキスタンへの空爆を実施したときのもの。女性はプリヤンカが軍事行為を支持していると猛批判!

女性はさらに「あなたは平和のための国連親善大使なのに、パキスタンでの核戦争を励ましている。パキスタン人の中には私のようにあなたの仕事を応援している人がたくさんいるのに!」と声を荒げ、パキスタンにもファンはいるのに対立を煽ったと非難したと報じられている。
女性はこの時点で警備員にマイクを奪われてしまったそう。でも叫び続ける女性に対してプリヤンカーは「あなたの声は聞こえています」と答え、騒ぎを鎮めようとした。「私にもたくさんのパキスタン出身の友達がいます。そして私はインド出身です。戦争は私が好むものではありませんが、私は愛国者でもあります。だからもし私を愛してくれる人たちを私が傷つけたのであれば申し訳なく思います。でもあなたも多分そうするでしょうが、私たちみんなが歩み寄らなくてはならない中間点があると考えています」。

女性の行動についても「叫ぶのはやめましょう。私たちはみんなここに愛するためにいるのです。叫ばないで」となだめたプリヤンカー。「自分を恥ずかしく思うような行動はとらないで。私たちは中立の立場にいますが、あなたの意見や熱意、質問には感謝しています」。
政治問題について発言するセレブは多いけれど、出身国を大切にしたいとはいえ軍事行為を賞賛するのはやはり議論の的に。パキスタンとインドの対立に関する彼女の意見についてこれまであまり報じなかったアメリカマスコミも、今回の事件をきっかけに俄然関心を示し始めている。きっかけになったプリヤンカーのツイート直後から「プリヤンカーは国連大使にふさわしくない」という署名活動が起きていたことも明らかに! もはやインド国内のスターではなく世界的な女優となったプリヤンカー。国際問題にこれからどのような態度を見せるのか、注目を集めそう。
(Text: Yoko Nagasaka)

最終更新:8/14(水) 11:19
ELLEgirl

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