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【特集】やっぱり「BE KOBE」に登る人たち 補修したのに...“インスタ映え“でまた傷つくモニュメント

8/13(火) 15:16配信

MBSニュース

神戸港のメリケンパークに2年前に設置された「BE KOBE」のモニュメント。よじ登って写真を撮影する人が多くて亀裂が入るなどしたため、神戸市は今年3月に補修工事を行い、足跡で汚れてしまったモニュメントを白く塗り直したのですがやっぱりルールを守らない人が後を絶たないようです。

「BE KOBE」撮影スポットで人気

神戸港のメリケンパークの南側に約2年前に設置された「BE KOBE」のモニュメント。今や神戸観光の記念撮影スポットとして、平日でも行列ができるほど人気です。

「ずっと行きたいと言っていたので。インスタとかでみんな写真を撮っていたので。」(女子大生)
「あったら撮りたくなるような。一種の観光スポットになったのかなと思います。」(女子大生)

「BE KOBE」とは阪神・淡路大震災の記憶や思いを継承する象徴として生まれたもので、「神戸の魅力は人である」という思いが込められています。ところが、インターネットのSNSにはモニュメントによじ登って撮影した写真が投稿され続けているのです

「楽しむための場所なのに、悲しいことがあると楽しめないですよね。」(観光客)
「危ないですからね。あのような行為はやめた方がいいと思うね。」(神戸市民)

モニュメントの最も上の部分は地上から2.4m、落ちれば大けがをするおそれもあるため神戸市はよじ登ることを禁止しています。

補修したばかりなのに…もう足跡と亀裂?

しかし、このような行為は2年前に完成した直後から起きていました。その結果、真っ白なモニュメントのあちこちに黒い靴の跡が。更に、モニュメントの接合部分に隙間や亀裂が何か所もできていることがわかりました。

「人が登る構造になっていないので、上からの過重がかかることで亀裂が走るなど、そういった破損の状況。」(神戸市港湾局計画部 風嵐陽太係長)

今年3月、神戸市は約250万円をかけて大規模な補修工事を行い、足跡で汚れてしまったモニュメントを白く塗り直しました。ところが…

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最終更新:8/13(火) 15:16
MBSニュース

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