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「マジックで魅了し、芝居で感動を与えたい」大人気俳優とマジックが異色のコラボ!

8/13(火) 7:05配信

TOKYO HEADLINE WEB

 2組がWキャストで演じるわけですが、お互いに意識している?

青木「マジックが上達したかどうかは気になるかも知れないけど(笑)」
瀬戸「確かに、そこのうまい下手はちょっと意識してしまいそう…」
青木「でもやっぱり相手というより、自分自身かな。それどころじゃないって(笑)。もうちょっとで本番なのに俺、全然できてない! ヤバい!みたいな感じになるのだけは絶対に避けたい(笑)」
テツヲ「本番でトランプがバラバラになりそうだと思ったら、客席に向かってバーッと投げちゃっていいですよ」
稲垣「投げちゃいます!(笑)」
松本「マジックの上達具合は気になるかも知れませんが、役者が違うと主軸は同じでも、また別物のストーリーというか、ちょっと見え方が違うんじゃないかなと思ってますので、そんなに意識はしてないかも」
久保田「これから演出していくにあたり、その辺のみなさんの個性は見極めて、それぞれの魅力を引き出せればと思っています」
稲垣「松本君とは初めましてではないし、もともとよく知っているので、空気感はすぐに作れる気がします。また、お互いにどんな芝居をするかも分かっていますが、初めての会話劇の2人芝居で、しかもそこにマジックが入ってくるという事なので、そこは久保田さんにうまくすり合わせていただいて、引っ張っていっていただけたらと思います」
瀬戸「僕は松本さん、稲垣さんとはご一緒した事があるんですが、青木さんとは初めましてなんです。でもビジュアル撮影の時に話しかけて下さり、とても優しい方だったので、これから仲良くしていただきたいです」
青木「瀬戸君にそんなふうに言ってもらって、こちらこそぜひ仲良くなりたいなって。僕が一番年上で瀬戸君が一番年下なんですけど、年下の人にそういっていただけるのって、ほんと純粋にうれしいです。だからそういう年の差とかは無しにして、2人でしっかり世界を作り上げていけたらいいなと思いますし、マジックで魅了して、お芝居で感動させたいと思っています」
松本「僕も同じこと言おうと思ってました(笑)。2人芝居は初めてですが、それを成弥君とやるのがすごい楽しみで、その感情を稽古から出していけたら。もともと仲がいいので、それもお客さんに伝わればいいし、仲の良さを出していきたいですね」
久保田「読み合わせもすごくいい雰囲気でしたし、それぞれのチームのカラーを大事にしていければなと思います。2つのチームの違いを楽しんでいただき、もうひとつのチームも見たくなるような。そんな舞台になればいいですね」

 演技プランとどこに注目して見てほしいか教えて下さい。

松本「僕自身器用でもないですし、マジックもまだまだ練習しなければいけないんですけど、すごい楽しい作品になる予感がしますし、とても楽しみです。僕が演じるミズキって、明るくて人にグイグイ入っていくようなタイプ。なので、そのグイグイした感じで、お客さんも元気にできればと思います。また、相手役のイルカは結構落ち着いていて、閉ざしているようなタイプなので、その差を出していきつつ成弥君といい空気感を作れればと思います」
稲垣「それ、僕が言おうとしたことと一緒だ(笑)。台本を初めて読んだ時、とても面白くて一気に読んでしまいました。それぐらいストーリー自体が面白いし、マジックも見られるし…。今まで経験したことがない作品だと思いました。でもそれを成立させるには、息を吐くようにマジックができるようにならないといけない。会話劇なので、ストーリーの中にナチュラルにマジックが入るようになるまでひたすら練習です。今からマジックをやるよみたいな空気感を出さないように、体になじませておきたいと思います」
瀬戸「マジックを成功させるには自分の努力しかないと思いますし、お芝居も2人の会話劇なので、しっかり台本を読み込んで、自分なりにイメージを膨らませたいと思います。青木さんとこれからどんどん仲良くなって、稽古をするにしたがい、今の想像を超えるような作品にしたい。そしてマジックとお芝居を両方見ていただければと思います」
青木「イルカという役は心に闇があるキャラクターなので、そういったところを出しつつ、共感まではいかないと思うんですが、見に来てくれた人に響くものを出せるように、お芝居はしっかり作っていきたい。そのためにはもちろんマジックも練習して、結果的に見ていただいた方にただただ楽しかったねって言っていただけたらうれしいですね」


テツヲ「マジックはいい男がやるのがいいんです。いい男がやるのが一番(笑)。これまでタレントさんなど、いろいろな人に教えたり演出したりしていますが、いい男の説得力っていうのがあるんですよ。同じマジックでも全然違う。イケメンのタレントさんがやるとざわつくんですけど、そうでもない人がやると全然ざわつかない(笑)。人によって魔法の具合が変わってくるので、それぞれの役者さんの色が出てきたら面白いんじゃないかと思います」
久保田「エンターテインメントとして楽しい舞台にしようと思っていますが、ずっと楽しいだけの作品ではない。例えば遊園地でいえば、メリーゴーラウンドのような夢の詰まったものもあれば、ジェットコースターのようにスピードがあってスリルがあるようなものもあるように、今回の作品には楽しさの中にシリアスなものが入っているなど、いろいろな要素がある。楽しいだけじゃなくて、何か意味がある作品だと思うので、お客様が見た時に何かを感じていただけると思っています。遊園地でいったら乗り物のほかに、お化け屋敷的な要素もあるような。いろんな面を持ち合わせたお芝居だと思っているので、全部ひっくるめて楽しんで帰っていただけたらうれしいです」

テツヲ「舞台が終わって、挨拶する時ももしかしたら、何か起こるかも…? 例えば、上演中突然隣の人が違う人になってるとか(笑)」
稲垣「ありがとうございましたって言ったら、急に役者がパチンと消えるかも知れないとか?(笑)」
テツヲ「それは…どうなるか分からないけど(笑)、稽古中でもこういう事ってできないですかねって相談してくれてもいい。アイデアを出し合ってお客さんに、これまでにない舞台を体験してほしいですね」

(取材と文・水野陽子)

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最終更新:8/13(火) 7:05
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