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2ストの機能美とデザイン性は今尚美しい ヤマハ「R1-Z」は走行性能だけのモデルではなかった!!

8/13(火) 12:40配信

バイクのニュース

RZシリーズの最終形態は、機能性とデザイン性を兼ね備えていた

 ヤマハの2サイクルスポーツモデル「R1-Z」は、RZ250の後継車種として1990年に誕生しました。ストリートモデルのR1-Zとスポーツ走行を主とするTZRは、同系統の2サイクルエンジンを搭載しながら全く違う味付けに仕立てられました。

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 R1-Z発売時、生産されて35年余り立つヤマハの2サイクル・パラレルツインエンジンは、最終形態と言っても過言ではない性能と扱いやすさを実現しています。

 TZR250(1KT)譲りの水冷2サイクル・クランクケースリードバルブ並列2気筒エンジンは、ギア比や点火タイミングなどが変更され、初期型は最高出力45PS/8500rpmを発生させていました。

 RZやTZRを感じさせるデザインの部分も随所に盛り込まれた車体には、新設計されたスチール製トラスフレームやエキパイ部分をクロスさせた片側2本出しカーボンサイレンサー、美しいセパレートハンドルを配したトップブリッジなどを採用したことで、TZRとは一線を画すモデルとして存在感が際立っていました。そのハンドリングは、レプリカモデルとは違い操る楽しさを感じることができる仕様とされています。

 R1-Zは、環境問題から各メーカーが2サイクルモデルの生産を終了する1999年まで販売されていました。1990年「R1-Z」発売当時の価格は、48万9000円です。

 ■R1-Z諸元
 エンジン:水冷2サイクル・クランクケースリードバルブ並列2気筒
 変速機形式:常時噛み合い式6速リターン
 最高出力:45PS/8500rpm
 全長×全幅×全高:2005mm×700mm×1040mm
 シート高:775mm
 排気量:249cc
 乾燥重量:134kg
 タンク容量:16リッター

最終更新:8/13(火) 15:02
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