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武豊×1億4000万で新たな「まつり」へ エカテリンブルクの将来性【2歳馬チェック】

8/13(火) 17:14配信

優馬

競馬専門紙「優馬」2歳馬チェック

8/11(日) 札幌5R 2歳新馬 芝2000m
エカテリンブルク 牡 馬体重:510kg
★★★★★★ 6点
騎手:武豊 厩舎:(栗) 友道
生産:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己
父ブラックタイド
母ファイナルスコア(Dylan Thomas)

出遅れて中団から。道中は少しフワッとした走りだったが、勝負所で鞍上の武豊Jが促すとシッカリと反応して進出を開始。直線で併せる形になってからが勝負強く、後続が来れば来るだけ伸びる、といった格好。着差はクビ差だったが、それ以上の評価ができる。セレクトセールで1億4000万の値が付いた本馬、まだまだ成長途上だが将来性は豊か。

■馬体診断
500キロ超の大型馬だが、太くは映らずキッチリと仕上がっていた。黒光りする馬体の見栄えも良く、立ち姿も美しい。パドックでは堂々とした周回で、レースぶりからも気性面の難しさはそれほどなさそう。切れ味勝負向きというタイプではないが、ユッタリした歩様から長い距離への対応力も十分。菊花賞戦線など、長距離戦で期待したい1頭だ。

■血統診断
血統背景が素晴らしく、母はイタリアのGI馬で、半姉に伊オークス勝ち馬チェリーコレクト(福島牝馬S3着ダノングレース、ワーケア(★6つ)の母)、半妹には愛オークスを勝ち凱旋門賞でも2着に入ったシーオブクラスがいる。母の父Dylan Thomasはキングジョージや凱旋門賞を勝った名馬。半姉ノーブルスコア(チューリップ賞3着)はマイル色が強いが、本馬の距離適性は中長距離にあるだろう。

馬券の狙い目→レースぶりなどから完成時期はまだ先の印象。長距離戦への適性や血統的下地は十分で、菊花賞戦線で楽しめそうな存在。イメージはキタサンブラック。

最終更新:8/13(火) 17:14
優馬

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