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熱中症対策、皆さんはどこを冷やしますか? 実は効果的な「手のひらを冷やす」、そのワケは

8/13(火) 14:58配信

中京テレビNEWS

 この時季怖い熱中症。暑いなと感じたとき、例えば冷たいペットボトルで首や脇を冷やす方も多いと思いますが、意外な場所が効果的だといいます。

「手のひらを冷やす」

 8月6日から始まった、高校球児たちの熱い戦い、夏の甲子園。今回の大会から、日本高校野球連盟は新たに熱中症の予防策を導入しました。それは、「手のひらを冷やす」というもの。でもなぜ、首や脇でなく手のひらなのでしょうか?

 熱中症対策に詳しい、神戸女子大学の平田耕造教授にその理由を伺ってみると。

「手のひらには毛細血管以外に、AVA(動静脈ふん合)という血管があり、この血管が冷たいペットボトルを握ることで血液が冷やされて、体の内部を冷やすというメカニズムなんです」(神戸女子大学 平田耕造 教授)

 平田教授によると、手のひらには体温を調節するAVA(動静脈ふん合)という血管があって、その血管を冷やすことで血液の温度が下がり、そして体の中心部の温度いわゆる深部体温が下がり、熱中症予防に繋がるということです。

「手のひらを冷やす」効果を体感してみました

 実際、その効果は、どれくらいのものなのでしょうか?

「午前10時の日向の気温ですが、37.3℃。暑いです」(鈴木康一郎アナ)

 この暑さの中、ペットボトルを持って、手のひらを冷やしながら歩くのと、何も持たずに歩くのとどれくらい体の内部の温度に差がでるのでしょうか?

 まずは、何も持たずに約10分間、歩いてみます。歩き始めて2分。

「暑い!じりじりと日差しが。ちょっと首元にジワっと汗が出てきたような気がします」(鈴木康一郎アナ)
「背中、汗かいてるよ」(スタッフ)
「まだ、歩いて2分ですよ」(鈴木康一郎アナ)

 約800メートルを、比較的ゆっくりと約10分かけて歩いた鈴木アナウンサー。

「汗ビショビショです。私の中では、かなり汗かいてる印象ですけど」(鈴木康一郎アナ)

 歩いた直後の体温を舌の裏で測ってみると。

「37.9℃となりました」(鈴木康一郎アナ)

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最終更新:8/13(火) 14:58
中京テレビNEWS

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