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韓国が“反撃”も…日本政府の「ホワイト国除外」世論を分析すると男女差が浮き彫りに!

8/13(火) 17:00配信

FNN.jpプライムオンライン

「韓国をホワイト国除外」支持は67%

日本政府が、安全保障上の措置として、韓国を輸出管理の優遇国=「ホワイト国」から除外し、事実上格下げする措置を決定したのに対し、韓国政府は12日、逆に日本を輸出対象の優遇対象国から格下げすることを発表した。

【画像】日韓関係の行方を憂う声は今後どちらに向かうか

このような韓国側の反発に対し、日本政府は動じる気配も見せず、妥協する様子も全くない。その自信の根拠は、関係悪化の原因は元徴用工問題など多くの問題で一方的措置を取ってきた韓国側にあるとの認識だ。そしてそれを補強するのが日本国民からの固い支持だ。

FNNが8月3日~4日に行った全国世論調査(1000サンプル・固定電話+携帯電話各RDD)では、日本政府がホワイト国から韓国を除外した対応について67.6%の人が支持し、支持しない人は19.4%に留まった。一方で、今後の日韓関係については「心配している」という人が58.5%にのぼり、心配していないという人は36.0%だった。

日本政府の対応は支持しつつ、今後の日韓関係については心配しているというのが日本国民のマジョリティーだということになるが、ここで世論調査のクロス集計を用いて、どんな層が日本政府の韓国への強い対応を、より支持しているか、そしてどんな層が今後の日韓関係をより心配しているかを詳しく見てみたい。

ホワイト国からの韓国除外は男性の支持が圧倒的

まず韓国のホワイト国からの除外を支持する人の割合を見ると、全体で67.6%という中で、男性で75.1%、女性では60.7%という結果だった。女性に比べ、男性の方がより韓国への厳格な対応を支持する人が多いことがわかる。

続いて、今後の日韓関係を心配している人は、男性で54.0%、女性で62.7%となった。男性よりも女性の方が日韓関係の行方を心配しているということになる。従来の調査でも、韓流ブームなどの影響もあってか、韓国に親しみを感じる人の割合は男性より女性の方が多く、今回の結果にもそれが反映されている可能性がある。

年代別では高齢者ほど日韓関係を心配する人が多数

男女の年代別で見てみると、ホワイト国除外を支持した人の割合は以下の通りとなった。
<「韓国のホワイト国除外」の支持率>
10・20代男性…64.9%、30代男性…66.1%、40代男性…83.5%、50代男性81.2%、60代以上男性…75.9%
10・20代女性…55.0%、30代女性…61.8%、40代女性…73.1%、50代女性…64.8%、60代以上女性…55.7%

最も支持が多かったのは40代男性の83.5%で、40~50代男性の層がもっとも韓国に厳しいことが推定される。逆に支持が少なかったのが10・20代の女性と60代以上女性だった。

続いて今後の日韓関係について心配だという人の割合についても男女の年代別で見てみる。
<今後の日韓関係について心配だと答えた人>
10・20代男性…50.8%、30代男性…50.9%、40代男性…50.6%、50代男性48.5%、60代以上男性…60.7%
10・20代女性…57.3%、30代女性…54.5%、40代女性…61.3%、50代女性…54.4%、60代以上女性…70.1%

ホワイト国除外への支持が低かった60代以上の女性では、日韓関係の行方についても7割の人が懸念している。男性の中でも60代以上がもっとも高く、高齢層がより日韓関係を心配していることになる。一方、ホワイト国除外支持が多かった40・50代男性は、日韓関係についても心配していない人が比較的多かった。

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最終更新:8/13(火) 18:40
FNN.jpプライムオンライン

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