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銃乱射事件の容疑者が投稿、「8chan」のオーナーはフィリピン在住で養豚場を経営

8/14(水) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

8月3日(現地時間)、テキサス州エルパソのウォルマートで発生した銃乱射事件では、22人が殺害され、20人以上が負傷した。

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犯行前に容疑者はマニフェストを匿名のウェブ掲示板「8chan」に投稿したとみられている。8chanはジム・ワトキンス氏と同氏の会社「NTテクノロジー」が所有・運営している。8月5日以降、同サイトはアクセス不能な状態となっている。

ワトキンス氏はアメリカ人で現在はフィリピン在住。8chanの運営に加えて、養豚場を経営している。

インターネットで最も悪名高いサイトを所有・運営する人物は、かつて自らを「とてもつまらない人間」と表現した。

その人物こそがジム・ワトキンス(Jim Watkins)氏。同氏が運営する「8chan」は、ヘイトに満ちた掲示板だが、言論の自由を何よりも重視することを信条としていた。

それゆえ2019年、8chanには3人の銃乱射事件の容疑者が犯行前にマニフェストを投稿したとみられている。8月5日以降、同サイトはアクセス不能な状態となっている。

フィリピンで養豚業を営みながら8chanを運営するジム・ワトキンス氏について分かっていることを見てみよう。

ワトキンス氏は50代半ば、フィリピンに住み、自らを「連続起業家」と呼ぶ。

インターネットに携わる前は、20年近くアメリカ陸軍にいた。陸軍でコンピューターを学び、やがて急成長するインターネットについても学んだ。

最初に手がけたのは、ポルノサイト。自ら設立した会社「NTテクノロジー」が所有・運営していた。より具体的に言えば、日本の規制を回避するポルノサイトを構築した。

「その後の数年間、我々の仕事はまさに日本向けの無修正コンテンツを日本のユーザーに売り込むことだった」とワトキンス氏の仕事仲間は2016年、ニュースサイトのSplinterに語った。

1998年、ワトキンス氏はインターネットビジネスに専念するためにアメリカ陸軍を退役。

「アダルトサイトを運営していた私が去り、軍は喜んだだろう」とワトキンス氏はSplinterに語った。

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最終更新:8/14(水) 12:10
BUSINESS INSIDER JAPAN

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