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Netflixとディズニーがコンテンツにかける予算額の差が明らかに!

8/14(水) 13:08配信

IGN JAPAN

Netflixとディズニーがコンテンツにかける予算額の差が明らかに!

Netflixはオリジナルコンテンツに莫大な予算を投じていることで知られているが、The Hollywood Reporter(THR)によると、実際にはディズニーのような競合ほどは製作費をかけていないのだという。
THRは各主要配信サービスのコンテンツ予算の内訳を発表し、 Netflixが比較的控えめな105億ドルなのに対し、240億ドルのディズニーが大きな差をつけてトップに立っている。 以下で詳細をチェックしてみてほしい。

「Netflix」画像・動画ギャラリー

ディズニー:240億ドル
NBCユニバーサル:130億ドル
ワーナー・メディア:110億ドル
Netflix:105億ドル
Amazon:86億ドル
Apple:10億ドル


この内訳により、NBCユニバーサルとワーナー・メディアが各配信サービスを準備する段階でNetflixを上回っていることが明らかにになった。Amazonは、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚シリーズに10億ドルを費やすと報じられているにもかかわらず、製作費ではNetflixに少し遅れを取っている。一方でAppleはオリジナルコンテンツのラインナップが限定されていることを反映して、予算は10億ドルで圧倒的に少ない。


この予算の内訳は、ますます配信サービスが増え続ける環境において会社が成長を続けるうえで、Netflixが直面しているハードルの高さを表す良い例だと言えるだろう。Netflixは第2四半期に予想を下回る270万人の加入者しか獲得できず、13万人の加入者の純損失を出したとTHRが報じている。
『LEFTOVERS/残された世界』でクリエイターを務めたデイモン・リンデロフはTHRに、HBOのように確立された放送局と比較して、多くの配信サービスはアイデンティティ・クライシスに陥っているとコメントしていた。「HBOの番組とは何かを語ることはできるが、NetflixやHulu、Amazonの番組とは何かその質問に答えることはできない」
Netflixは成長の維持に苦労しているが、ディズニーはサービスの開始を控えたDisney+を積極的に推し進めている。先週ディズニーは『ホーム・アローン』のリブート版をはじめとする複数の新作オリジナル・ドラマシリーズを製作すると発表し、月額料がDisney+とHulu、ESPN+を合わせて12ドル99セントになると明かしていた。

Netflixは負けないためにも、引き続き独占的な契約の下でクリエイターを確保し、かなりの量のリソースを投入している。以前に、ションダ・ライムズやライアン・マーフィーといったハリウッドの重鎮と交わした契約に加えて、Netflixは『ゲーム・オブ・スローンズ』のショーランナーであるデヴィッド・ベニオフとD・B・ウェイスとの独占契約を手にしている。

Jesse Schedeen

最終更新:8/16(金) 9:08
IGN JAPAN

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