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【MotoGP】ドゥカティに明暗。9位ペトルッチ、予選の“転倒”が尾を引いた?

8/14(水) 15:16配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第11戦オーストリアGPで、ドゥカティのダニーロ・ペトルッチは9位にとどまるなど、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾが優勝を飾る一方で精彩を欠いていた。

 ペトルッチは前戦チェコGPでも苦戦しており、ファクトリーチームに加入以来ワーストとなる8位フィニッシュで終えた。そして今回、その“悪い”記録を更新してしまうことになった。

 ペトルッチはオーストリアGP予選Q2の終盤にクラッシュを喫したことで、12番グリッドと中盤まで沈んだ。そしてこの予選での転倒が影響し、レースを台無しにしてしまったと彼は考えている。

「FP4で僕は3番手か4番手を争っていた。その時はとても暑いコンディションで、フロントに履いたハードタイヤを適切に機能させることができていた」とペトルッチは語った。

「(予選で)僕はフロントに自信がありすぎて、少し速すぎるかもしれない速度で、マシンを曲げていこうとしてしまった。そして、クラッシュしてしまった」

「レースでは少し怖かった。そんなに暑くなかったし、ハードタイヤを使うには自信がなかったんだと思う。だけど、それ(ハードタイヤ)がハードブレーキングにおける僕の唯一のカギだったんだ」

「ターン1で集団に飲まれてしまって、何故か分からないけど(ポル)エスパルガロが僕の前に出てブレーキングしていた。そして次の周には彼と(カル)クラッチローが転倒して、僕もほとんど転倒しかけていた。それでまたポジションを3つか4つ落として、結局14番手になってしまった」

「懸命に働いてくれたチームには本当に申し訳ない。昨日のミスやスタートで転倒スレスレだったりしたせいで、このレースは本当に悪い結果になってしまった」

「僕はこうして中団にいた時に、かなりタイムを失ってしまった」

 また、ペトルッチはミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)の後方でレースの大部分を過ごしたが、それ以上前に行くことは不可能だったとも付け加えている。

「問題だったのは、マシンを減速するのにとても苦戦していたことなんだ。それで僕は誰もパスする事ができなかった」

「レース序盤はいい感覚があった。でも(オーバーテイクは)不可能で、2度ほどオリベイラにぶつかりそうになっていた。(マーベリック)ビニャーレスや(アレックス)リンスに対してポイントを稼ぐいいチャンスだったのに、苦戦してしまった」

「去年は5位で悪くはなかった。でも今年のレースはとても難しかったよ。次戦はもっと良いレースができると思うし、上手くやりたいね」

 ペトルッチは夏休み明け2戦で厳しい結果が続いたものの、ランキングでは3番手を維持。だが、4番手のアレックス・リンスに12ポイント差で追い上げられている状況だ。

David Gruz

最終更新:8/14(水) 15:17
motorsport.com 日本版

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