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「桜町」開業まで1カ月 再開発ビル、工事進む

8/14(水) 12:07配信

熊本日日新聞

 熊本市中心市街地の新たな核と期待される桜町再開発ビルの商業施設開業まで14日で1カ月となった。ビル全体の工事進ちょく率は9割で、完成間近。熊本城から続く「おもてなしの庭」がデザインコンセプトという建物は既にその姿を現している。

 ビルは地上15階、地下1階。うち商業施設「SAKURAMACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」は地上5階~地下1階に設ける。

 飲食系を中心に、アパレルや雑貨、フィットネスジム、シネマコンプレックス、就職支援施設、保育所などが入る予定で、テナント数は計149(うち県内初出店は47)。2階には総合案内所を設け、その一角には「くまモン」と触れ合えるコーナーもでき、商業施設全体で年間1千万人の来店を見込む。

 商業施設より一足早く9月11日に供用開始されるのが再開発ビル1階部分のバスターミナル。乗降場は29で、国内最大規模。乗り場と車道を仕切る「ホームドア方式」を県内で初めて導入する。

 このほか熊本市が整備する「熊本城ホール」は10月13日にイベント・展示ホールが先行オープンし、12月1日に全面開業する。

 再開発ビル完成後は、仮バスターミナルとして使っている旧市道(シンボルプロムナード)や花畑広場、辛島公園、花畑公園一帯を熊本市が市民や観光客がくつろいだり、イベントを楽しんだりできる空間として整備。2022年3月までの完成を目指しており、一帯は歩行者優先のスペースに様変わりする。(中原功一朗)

最終更新:8/14(水) 12:07
熊本日日新聞

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