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「天引き後の給料」を2文字で表現 創作漢字が話題の書道家に聞く 過去にはタピオカを1字で表して話題に

8/15(木) 7:00配信

withnews

 給料から税金などを差し引いた金額である「手取り」。この言葉を創作漢字2文字で表現した書道家が、ネット上で注目を集めています。過去に「タピオカ」を1字で表して話題になった人物です。「収入から諸々の額が差し引かれていくもどかしさを伝えたかった」という今回の創作漢字について、話を聞きました。

【画像】創作漢字「てどり」はこちら。エウァ、かき氷、モンスターボールなどを1文字で表現した作品なども

創作漢字熟語「てどり」

 今月1日、「創作漢字熟語『てどり』です」という文章とともにツイッター投稿された画像。

 記されているのは「手取り」を表現した創作漢字と、その説明文。一見すると「給料」という文字のようですが、よく見ると、点にあたる部分があちこち省かれています。

 続けて書かれている由来の部分には、「給料から『天(点)引き』される様より。不満感」とあり、「給料という文字から点を引く=給料天引き」を表していることがわかります。

 この創作漢字に対して、「うますぎる」「いろいろさっ引かれてますな」といったコメントが寄せられ、リツイートは2千、いいねは8千を超えています。

書道家もにゃゐずみさん

 作者は、書道家でクリエイターのもにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんです。

 ツイッター上などで創作漢字を続々発表しており、従来の書道家のイメージとはかけ離れたクリエイターとして、ネットメディアを中心に活躍中です。

 先日は、ソフトバンクから「5G回線の特長を漢字1文字で表現してほしい」という依頼を受けて制作し、特設ページも公開されています。

制作の経緯を聞きました

 今回の「てどり」はどのようにして生まれたのか? そもそも創作漢字を始めたきっかけとは? もにゃゐずみさんに詳しく話を聞きました。

 ――創作漢字のきっかけは

 書道家としてお客様からオーダーを受けている中で、存在すら信じ難い未知の漢字を注文されたことがきっかけです。

 調べると、それは確かに存在し、人の手によって生み出されたものでした。衝撃を受け、「もしかすると自分でも創れるのでは」と考えたのが始まりです。今年の3月だったと思います。

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最終更新:8/15(木) 7:00
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