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戦争孤児、きょうだいへの思い 生きのびた兄「一緒に暮らそう」

8/14(水) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 空襲などの戦禍で親を奪われた戦争孤児たち。残された兄と妹2人で戦後の窮乏期を生き抜いた人。弟や妹と生き別れとなったまま、その痛みを胸に抱えて生きる人。終戦から74年の歳月を経て語る、きょうだいへの思いとは。

 「もし兄がいなかったら、私の人生はどうなっていたか。『浮浪児』になっていたかもしれません」。永田郁子さん(84)=埼玉県=は、20年以上前に亡くなった兄について、そう語った。
 現在の東京都江東区で工場を営んでいた父母、姉3人と兄、永田さんの7人家族だった。1945年3月の東京大空襲。当時9歳で国民学校3年生だった永田さんは、新潟県に学童疎開していたが、両親と姉3人の命が奪われた。…… 本文:2,034文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8/14(水) 16:00
朝日新聞デジタル

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