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「カネをかけているところが強いとは限らないぞ」 FC東京・長谷川監督の言葉は間違いじゃなかった

8/14(水) 16:40配信

東スポWeb

【武田修宏の直言!!】真夏のリーグ戦が消化されていく中で、J1はFC東京が好調を維持しているね。長谷川健太監督(53)がつくり上げた堅守をベースに、攻撃陣が決定機をモノにしてしっかり勝ち点を積み重ねている。2連覇中の川崎がやや停滞気味で、攻撃的サッカーを展開してきた横浜Mもケガ人が出た影響で失速気味。それだけにFC東京の堅実さは際立っているよ。

 夏場を乗り切るには、90分の試合でいかにメリハリをつけられるかが大事。長谷川監督はそれを十分に承知している。しっかり補強もして、今後控えるアウェー8連戦への準 今季の好調を目の当たりにして、開幕前に長谷川監督から聞いた言葉を思い出した。

「タケ、カネをかけているところが強いとは限らないぞ」

 資金力にモノを言わせて大型補強した神戸に注目が集まったが、そんなところには負けないという気持ちがひしひしと伝わってきた。22節を終えて首位を走るFC東京に対して、神戸は降格ライン寸前の15位。あの言葉は決して間違っていないと感じている。

 長谷川監督は昨年のロシアW杯の際、各方面から解説やテレビ出演のオファーを受けたが、すべて断ったという。「現場のトップとして、シーズン中に一時的とはいえチームを離れて活動することはできない」という理由からだった。チームを優勝させるために、一瞬たりとも気を抜かない指揮官。G大阪時代に続く2クラブ目のリーグ制覇の可能性は、日ごとに高まっていると思うよ。

最終更新:8/14(水) 16:45
東スポWeb

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