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「DJファン」とでも呼んでくれ ハンズフリーな首かけ扇風機で生きていけるか

8/14(水) 14:57配信

ITmedia NEWS

 「DJファン」とでも呼びたい、新しいクールガジェットが流行り始めている。

 日本全域逃げ場のない暑さ。それでも家から出なければ生きていけない。エアコンでキンキンに冷やした部屋で、Amazonだけで暮らしていきたいところだが、そうもいかないのはみなさんも同じはずだ。

これはPanasonyという、恐れを知らないネーミングの製品

 2018年は頭にかぶる傘、ヘッドマウント傘を試した。

 これは小池百合子東京都知事にパクられてしまった。かっこ悪いと散々な世間的評価だったのは記憶に新しい。

 今年はよりファッショナブルにいきたい。

 ヘッドフォンのように首の周りにかける、一見オシャレなバッテリー駆動型扇風機が流行り始めている。ジャンル名は特に決まっていないようなので仮に「首かけ扇風機」と呼んでおこう。

 それとも「DJファン」とかポップなネーミングにしたほうがいいだろうか?

 Amazon.co.jpのタイムセールで1500円でゲットできたので、1週間ほど使っている。

 メリットは、なんといっても手で持つ必要がないことと、ファンの方向を自在に変えられるというところだ。最近女性を中心に流行している片手持ちタイプのモバイル扇風機は、片手をふさいでしまう。あおぐ必要がないのは団扇や扇子より楽だが。

 首かけ扇風機の充電はMicroUSB端子で行う。モデルによって違うようだがフル充電で10時間以上は持つらしい。風量は3段階、首に回した状態で、右手を首の方に伸ばしてポチッと押すとオンになり、トグルで風量が変わる。長押しするとオフ。

 日陰だとそこそこいい感じの風が来る。直射日光がガンガン照りつける状況だと来るのは熱風になってしまうが、それでも風量を上げていけば顔の発汗はある程度抑えられる。「立ち止まっているときの風」が自動で来るのはやはり便利だ。

 特によかったと思ったのは赤信号に遭遇したりしたときと、エアコンのない駅のホームなどで同じ場所に長時間動けないとき。最も涼しさを感じたのは、冷房の効いた電車に入ってしばらくファンを回しっぱなしにしたときだった。外出先からオフィスに戻ってしばらくの間はDJファンを回しっぱなしにすると安らぐ。

 しかし、これを装着していても、特に首筋に熱を感じる。ここを冷やせばいいのでは、ということで、いわゆる「アイスノン」的なものを使うことにした。購入したのは「新やわらかいアイス首用ベルト」というもの。598円(税別)。

 冷蔵庫で冷やした後でこれを首に巻きつけると、ひんやりと気持ち良い状態で外出が苦にならない。これと首かけ扇風機を併用すると、歩いたくらいでは汗をかかずに済む。

 見た目はギプスをはめているみたいで「首、どうしたんですか?」と心配されるのだが、仕方ない。DJファンのオシャレ感と相殺されて普通に見えるのではないだろうか。

 さて、DJファンには大きな弱点がある。ファンノイズである。耳元から10センチから15センチくらいの距離でファンをぶん回すので、それなりの騒音が耳に届く。そこも対策してみた。

 ソニーのフルワイヤレスステレオイヤフォン「WF-1000XM3」だ。これのノイズキャンセリング機能をオンにしてヨットロック (昔で言うところのAOR)でも聴いていれば、そこは鈴木英人や永井博描くアーバンでクールなプールサイドかもしれない。

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最終更新:8/14(水) 14:57
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