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キングジム“スマホ専用テプラ”を使ってみた 大画面でラベル編集できる魅力

8/14(水) 15:40配信

ITmedia NEWS

 書類やファイル、アクセサリー、ガジェット、調味料、薬など、あらゆるグッズの整理整頓に活躍するラベルシール。自分で好きな文字を入力して印字できるラベルライターを日常的に活用している人も多いことでしょう。その代名詞的な存在であるキングジムの「テプラ」シリーズに、スマートフォンと連携させて使う新製品が登場します。

【画像】手書きイラストもスマホカメラでラベルに挿入できる

 ITmedia NEWSで8月6日、“スマホ専用テプラ”発売を知らせるニュースを掲載したところ、なかなかの反響がありました。Amazon.co.jpでは、発売前にもかかわらずラベルライター部門でベストセラー1位になっています。

 筆者は、20日の発売に先駆けて実機を入手。購入を迷う読者に向けて、新しいテプラの使い勝手を紹介します。

文字入力やデザインはスマホにお任せ 印刷に特化した手のひらサイズのテプラ

 新しい「テプラ Lite LR30」(以下、テプラLite)はスマホとBluetoothで接続し、専用アプリ「TEPRA Lite」(iOS/Android)でラベルを作成、印刷できる製品です。テプラといえば、小さな液晶画面とキーボード、プリンタ、そして手持ちハンドルが一体化している本体の印象が強いのですが、テプラLiteにその面影は一切ありません。

 テプラLiteは印刷に特化しています。プラスチック製の本体にはラベル用テープと単四形アルカリ乾電池×4本が入るスペース、プリンタ本体、テープのカットボタン、電源とスマホ接続状況を示す通知LEDが収められています。重さは電池と新品テープを入れても約189グラム(実測)しかなく、かばんに入れてどこでも持ち運べます。カラーバリエーションはアオとシロです。

アプリでラベルに文字入力 もう小さな液晶と格闘しなくていい!

 テプラLiteの肝はアプリにあります。アプリを起動して新規作成を選ぶと、ラベルのプレビューと編集機能が上下に並びます。中央にある「新規テキスト」をタップして印字したい文字を入力すると、ラベルの印刷イメージを確認できます。

 文字の位置はプレビューに表示された文字を1本指でタップ、スワイプして調整できますが、一度でも動かしてしまうと中央位置に自動で合わなくなるので、必要なければ触らないほうがスムーズでした。

 プレビューでラベル全体を移動させながら確認するには2本指でスワイプします。ラベルの拡大縮小はピンチ&ズームではなく、中央にある「TEXT」と書かれたバーを左右に動かします。多機能ゆえ操作には多少の癖を感じましたが、使っているうちに慣れました。作ったラベルは保存して後から再印刷もできます。

 文字のフォントやサイズ、太線、斜体、下線も変更できます。iOSの場合、英字フォントが複数選べますが、日本語がどのような形になるのかは一度設定してプレビューを見ないと分かりません。今後のアップデートで工夫があるとさらに使いやすくなりそうです。

 ラベルの外枠や、輪郭と表情を自由に組み合わせて作成できる似顔絵、絵文字、現在時刻や日時をすぐに挿入して印刷できるタイムスタンプなども備わっています。

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最終更新:8/14(水) 21:17
ITmedia NEWS

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