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【女子野球】スター不在の尚美学園大が個々の力結集しアマ日本一

8/14(水) 12:42配信

スポーツ報知

◆第15回全日本女子硬式野球選手権大会最終日 ▽決勝 尚美学園大5―1日大国際関係学部(14日 坊ちゃんスタジアム)

 アマ女子野球日本一決定戦が行われ、尚美学園大(埼玉)が日大国際関係学部(静岡)を下して5年ぶり5度目の優勝を決めた。

 日本代表「マドンナジャパン」を何人も輩出した、元西武の新谷博監督率いる名門が、個々の力を結集して再び頂点に立った。OGの磯崎由加里(埼玉アストライア)、田中露朝(あきの=ZENKO)といったマドンナジャパンで活躍した絶対的エースがいない中、先発の3年・山田優里が2安打1失点完投。「露朝先輩がいなくなって、自分がまとめていかないとと責任感が出た。やっぱり優勝はいい」最後の打者を捕邪飛に打ち取ると、飛び上がって抱き合った。

 山田は立ち上がりこそ日大打線に捕まり先制点を献上。しかし3回に田端凜々花の左適時打で同点とすると、6回には先頭の主将の原萌里が中前二塁打、清水優花の二塁強襲打で勝ち越しのホームを踏んだ。「絶対出てやると意地でした。みんなでここ(優勝)を目標にやってきているので、団結できた」と原はほっとした表情で振り返った。

 スターがいない「自由奔放のチーム」(原)という今年のチーム、ナインは個々の力を高めた。2番から5番まで、かつてない強力打線ができて「バント、エンドランを使わなくても良いチームになり、それが機能した。(先制されたが)終盤で逆転できると思った」と新谷監督。この大会は2年連続で準優勝だったが、「最後は思い切りやってこいと話した。選手は報われて良かった」と、新谷監督はナインの手で胴上げされた。

最終更新:8/16(金) 0:54
スポーツ報知

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