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台風10号、15日に四国・九州へ 雨量1千ミリの恐れ

8/14(水) 19:53配信

朝日新聞デジタル

 大型の台風10号は15日にかけて四国から九州に接近・上陸して西日本を縦断し、15日夜には日本海へ抜ける見込みだ。気象庁は暴風や土砂災害、低い土地の浸水などに注意し、早めに避難するよう呼びかけている。西日本を中心に、鉄道の計画運休や空の便の欠航も相次いでいる。

【写真】台風10号の接近で、防波堤には白波が打ち寄せていた=2019年8月14日午後2時7分、宮崎県川南町、日吉健吾撮影

 台風10号は14日午後11時現在、鹿児島・種子島の東約150キロにあり、時速15キロで北上している。中心気圧は965ヘクトパスカルで最大瞬間風速は40メートル。

 気象庁は、15日午後6時までの24時間雨量を四国で1千ミリ、東海700ミリ、近畿と九州北部500ミリ、九州南部400ミリなどと予測。16日午後6時までの24時間雨量は東海と近畿300~500ミリ、四国300~400ミリ、北陸と関東甲信200~300ミリなどとしている。

 東日本から西日本の太平洋側では16日にかけて激しい雨が降り、紀伊半島や四国の太平洋側では降り始めからの総雨量が1千ミリ超の記録的大雨になる恐れがある。台風10号は17日朝までに日本海上で熱帯低気圧に変わり、北上。16日午後から17日にかけて北海道で大雨となる見通し。

 東海道・山陽新幹線は15日、新大阪―小倉間で終日運転を取りやめ、東京―新大阪間で折り返し運転する。東海道新幹線は全体の13%にあたる55本を運休。九州新幹線も博多―鹿児島中央で本数を減らして運転する。

 国内線の空の便は、全日空が128便、日本航空が171便の欠航を決めている。

朝日新聞社

最終更新:8/15(木) 1:13
朝日新聞デジタル

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