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東京海上日動、夏のインターン募集にAI活用 書類選考より効率的

8/14(水) 7:30配信

SankeiBiz

 東京海上日動火災保険は、2021年春に卒業予定の学生を対象にした夏のインターンシップ(就業体験)に動画による応募システムを採用した。今後実施する冬、春の3日制インターンでも継続し、人事業務の効率化につなげる。

 新たな応募システムは、米企業が開発した人工知能(AI)で企業とのマッチング度を判断するデジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」を活用し、「学生時代に最も力を入れた取り組み」をテーマに最大1分間の動画を提出してもらう仕組み。

 8月下旬から9月上旬に東京で計3回実施する3日制インターン(各50人募集)に、従来のエントリーシート(ES)での応募と並行して動画による応募を採用したところ、応募総数の5%程度が動画で応募した。

 ESでの応募は書類選考後に2回の面接をクリアしなければインターンに参加できないのに対し、動画提出型は面接を1回とした。動画提出を活用したデジタル面接で「選考にかかる時間が減り、精度も高まった」という。

 ハイアービューは昨年末に東京・大阪で実施した1デイ(1日制)インターンや第二新卒の採用選考などで試行し、導入効果を確認できたことから本格採用に踏み切った。

 同社は、スマートフォンで応募者本人だけでなく複数の関係者による「360度評価」ができるAI活用の適性検査「GROW」も導入するなど、人事業務に最新のITを活用する「HRテック」の取り組みを強化している。

最終更新:8/14(水) 7:30
SankeiBiz

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