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加藤雅也、パリコレモデルから俳優へ。順調なキャリア歩むなか、突然単身で渡米した理由

8/14(水) 7:05配信

テレ朝POST

男性ファッション誌『MEN’S NON-NO(メンズノンノ)』創刊号のファッションモデルをつとめ、183cmの長身に端正なルックスで一躍人気モデルとなった加藤雅也さん。

パリコレにも出演するが、俳優の道へ進み、1988年、映画『マリリンに逢いたい』で主演デビュー。二枚目俳優として、テレビ、映画に多数出演して人気絶頂の1995年、単身渡米してハリウッド俳優にも挑戦し、約7年間、アメリカをベースに活動。

2002年に帰国し、映画、ドラマ、ラジオ、舞台に多数出演。昨年、俳優生活30周年を迎え、9月6日(金)には主演映画『影に抱かれて眠れ』の公開も控えている加藤雅也さんにインタビュー。

◆パリコレにも出演するが、モデルに限界を感じて…

横浜国立大学教育学部を卒業し、教員免許(小学校教員免許、中学校・高校保健体育教員免許)も取得している加藤さん。教えることに興味があったというが…。

「教師というのは、あまり縦社会が強くないのかなと思ったんですよね。もうちょっと自由に、やりたいように教えていけるのかなと思ったんですけど、実際に教育実習に行ったときに意外に保守的だということがわかって、『これは俺が行く世界ではないな』って」

-教育実習にも行かれたのですね-

「行きました。4年生のときに、横浜国大の附属鎌倉中学校と小学校に行って、教員免許も取ったんですけどね」

-その頃はもうモデルもされていたのでは?-

「スカウトされたのは3年生のときでした。そのときは今のうちに大学の単位を取ってしまおうとできるだけ学業に励み、実質的にいろんなことをやり始めたのは4年生からですね。でも、ファッション誌を飾るとか、そういうことじゃなく、チラシのモデルをやるぐらいで、特に目立つこともありませんでした」

-大学を卒業してモデルを本格的にされることに?-

「大学を卒業するときに『メンズノンノ』の創刊号が決まったので、やるという決断をしたけど、決まってなければ微妙でしたね。地道な努力と運が重なり専属モデルに選ばれましたが、自分がその時代に合っているか合ってないかということがすごく大きなポイントになってくる。それはずっと考えていましたね」

-ご両親は何かおっしゃっていました?-

「母はやっぱり心配していましたね。父は、『好きなことをやればいいじゃないか。何か問題にぶつかったときにそれなりの判断をすれば、今までやってきたことは無駄じゃないし』って、思った以上に理解がありました」

-『メンズノンノ』が出てすごい人気になりましたが、ご本人としてはいかがでした?-

「あまりその実感はないですね。僕は『メンズノンノ』をやったら、次はファッションショーだと考えていたので、ずっと続けようというつもりはありませんでした。

『メンズノンノ』はどちらかというと、可愛い男の子みたいなのがコンセプトなので、1年ぐらいでほぼレギュラー的なものはなくなりました。女の子から見て、かわいいっていう男の子が欲しいわけです。でも、心のどこかで、次はファッションショーだっていう思いがあったので、そっちに行ったという感じです」

-パリコレにも出演されましたが俳優に-

「限界を感じたということですよ。当時の海外の一流のモデルは190cmぐらいあるギリシャ彫刻みたいな圧倒的な体型でした。モデルとして服が大きくて着られない、それは対等に勝負できないということで、自分のなかでは限界だなって思いました。

じゃあ何か考えないと、一生やっていける仕事にはならないって思ったんですよね。というのは、選ばれなければ、そして選ばれる条件を満たしていなければ、厳しいじゃないですか。

日本だけでやっていくという選択肢もあったでしょうけど、やっぱりモデルの仕事をしていくのであれば、日本だけじゃ限界もあるし。一生涯モデルを通した人って何人いるかって言ったら、その当時はいなかったんですよね」

-常に結構先を考えて行動して-

「そうですね。3年、次は5年、8年、10年という感じで目標を決めて、目標が達成できるかどうかっていうのは自分で判断しますが、そのために常に全力を尽くしました。目標まで行けてなくても可能性があると思えれば、次に行くっていう発想はありました。

それは、例えると100mのファイナリストに残っているのなら金メダルをとれる可能性があるからやる価値はあるけど、予選落ちしているようだったら、やっていてもしょうがない。

僕らの仕事でいうと時代が要求していないし必要とされない。もしくは、その輝きを持っていない。見た目とかそういう問題じゃないし、試験を受けて頑張っていけばクリアしていくものでもない。そこはわりと冷静に見ていましたね。

それで目標を達成したら次に行くというのはいつも考えていたし、もちろん今でも考えていますよ」

※加藤雅也プロフィル
1963年4月27日生まれ。奈良県出身。1986年、『MEN’S NON-NO(メンズノンノ)』創刊号のファッションモデルをつとめ、パリコレにも出演。1988年、映画『マリリンに逢いたい』で主演デビュー。映画『帝都大戦』(1989年)、映画『BROTHER』(2001年)、ドラマ『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)など多くの映画、テレビに出演。

2019年は主演映画『二階堂家物語』『彼女は夢で踊る』他2作品公開され、9月6日には最新主演映画『影に抱かれて眠れ』が公開になる。

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最終更新:8/14(水) 7:05
テレ朝POST

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