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11年前の米兵タクシー強盗で国を提訴

8/14(水) 12:40配信

沖縄ニュースQAB

2008年にアメリカ兵によるタクシー強盗事件で被害に遭った男性運転手の家族が、肩代わりする補償金の全額を支払うことを国に求める裁判を起こしました。

裁判を起こしたのは、2008年のタクシー強盗で2人のアメリカ兵に襲われた男性運転手の長男・宇良宗之さんです。事件の補償をめぐっては日米地位協定にもとづき被害者はアメリカ側に補償を求めていましたが、およそ10年滞っていました。

アメリカ側は146万円を支払いましたが、裁判では遅延分を含めた2600万円の賠償額が確定していて、被害者家族は賠償額との差額を国が肩代わりする制度に基づいて全額支払うよう国に求めました。

しかし国は、遅延分にあたるおよそ900万円は支払いの対象外だと説明したため家族は提訴に踏み切りました。

宇良宗之さんは「遺族としても納得いかないところがあります。確定判決どおりに(国は)動いてほしいというのが強い思いなんですよ」と話しました。

遅延分は現在、1000万円に上っているとみられます。

最終更新:8/14(水) 12:40
沖縄ニュースQAB

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