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日の丸つけて世界選手権に テコンドー福知山道場出身の谷口さん

8/14(水) 8:03配信

両丹日日新聞

 京都府福知山市のテコンドー福知山道場で高校生まで練習に励んだ、大阪体育大学3回生の谷口麻由香さん(21)が、24日から30日までブルガリアで開かれる国際テコンドー連盟(ITF)「第21回世界選手権大会」に、日本代表選手の一員として出場する。種目はシニア(18歳から39歳)の部団体組手と型。悲願だった日の丸にプレッシャーもあるが、「優勝をめざしたい」と強い気持ちで世界に挑む。

 昨年12月の全日本学生選手権大会優勝の実績や選考会を経て、5人のうちの1人に選出された。30歳代の経験豊富な選手がいる中、谷口さんは最年少。4月からは代表選手による強化練習に通う。東京都内で行われるが、月2回以上参加。「そうそうたるメンバーに刺激を受けて、攻撃の仕方が変わってきた」と技術面などを向上させた。

 惇明小学校1年から競技を始めた。小学高学年からは「試合で勝てるようになり、楽しくなった」と徐々に力を付け、南陵中学2年の時は組手の全日本大会で初優勝。中学3年は3位だったが、高校1、2年と連続で各年代の日本一になった。世界大会は2年に一度。開催年などタイミングが合わず今回が初代表で、喜びはひとしお。

 体型は一般的だが、組手は女子では珍しくパンチをメインに組み立てる。「やられたらやり返す」と強気で圧倒。ただ、世界大会の団体の組手は階級制限なしで「海外の選手はパワフルで、すごいパンチが飛んでくると聞いています」と警戒する。

 「初めてなので楽しみの方が強いです。めったにないことなので、世界の選手の戦い方を見て、盗めるところを盗みたい」と気持ちを高め、「良い経験にして日本に帰ってきたい」と話す。

最終更新:8/14(水) 8:03
両丹日日新聞

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