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住宅街出没のヒグマ1頭を射殺 札幌市南区 雌、体長1.4メートル

8/14(水) 7:55配信

北海道新聞

札幌市内で銃での駆除は6年ぶり

 14日午前6時5分ごろ、札幌市南区藤野の山林で、巡回していた北海道猟友会札幌支部のハンターがヒグマ1頭を発見し、射殺、駆除した。札幌市によると、クマは8月に入ってから藤野、簾舞両地区の住宅街に連日出没していた雌のクマとみられる。

【動画】民家の敷地内にクマ 札幌・南区の住宅街(8月7日)

 市によると、クマは体長約1.4メートルで、市内で銃によるクマの駆除は2013年以来6年ぶり。

箱わなで捕獲できず、猟銃使用に踏み切る

 同区藤野、簾舞地区では8月に入り、札幌市の把握分だけでもクマの目撃情報が12日までに計17件あり、住宅地にも相次いで出没。家庭菜園を荒らすなどしていた。

 市は「さっぽろヒグマ基本計画」に基づき、道警や専門家との協議を経て9日、危険度が4段階中2番目に高い「段階2」と判断。10日に箱わな2基を藤野に設置した。だが、捕獲できず、市は住民への危険性が高まったとして猟銃で駆除することを決めた。13日早朝から北海道猟友会、道警と連携して巡回を始め、14日も早朝からハンター4人が巡回していた。。

墓参り自粛要請は解除

 藤野地区には墓地が複数あり、お盆を前に市は13日、市営藤野墓地への墓参りを自粛するよう要請していたが、14日午前に解除した。

北海道新聞社

最終更新:8/14(水) 14:10
北海道新聞

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