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パトリック・リードを16カ月ぶりの勝利に導いた、10日間の「ゴルフ断ち」で生まれた“変化”

8/14(水) 11:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

プレーオフ第1戦目「ザ・ノーザントラスト」を制したのはパトリック・リード。2018年マスターズチャンピオンだが、なんとそれ以来の優勝で、実に16カ月もの間優勝から遠ざかっていた。復活の理由ときっかけは、ちょっと意外なものだった。

パトリック・リードのドライバー連続写真

マスターズ制覇後、勝利から遠ざかっていた

パトリック・リード(米国)が、2018年マスターズ優勝以来、16カ月ぶりにノーザントラストでツアー通算7勝目を挙げた。2位のエイブラハム・アンサー(メキシコ)とは1打差、3位タイのハロルド・バーナー3、ジョン・ラームとは2打差と、最後の最後まで大混戦。

ブルックス・ケプカ、ダスティン・ジョンソン、ローリー・マキロイらスーパースターが優勝争いには加わっていなかったが、最後まで誰が勝つかわからない手に汗握る展開に、テレビの前で勝敗の行方に釘付けになっていた人も多いに違いない。

リードはこの優勝でフェデックスカップ・ポイントランキングで50位から一気にブルックス・ケプカに次ぐ2位に浮上。トップ30のエリートのみが出場できる最終戦ツアー選手権への6年連続出場も確定した。

「すばらしい! いいゴルフをずっとしていたと思っていたのが、やっとこうして報いられ、優勝することができた。(優勝までが)ちょっと長かったね。でも自由の女神をバックに、2017年(米国チームが優勝した)プレジデンツカップの開催コースで“キャプテン・アメリカ”“USA”のコールを聞きながら1週間プレーでき、優勝できたのはよかったよ」

そう、彼のニックネームは“キャプテン・アメリカ”。プレジデンツカップやライダーカップでは得点ゲッターとして活躍し、チームの優勝にもかなり貢献している。だから普段はヒール役であったとしても、チーム戦になると途端にリードに対する声援は大きくなる。その声援をさらに煽るようなそぶりを見せながら、応援をモチベーションに変え、勝利に向けて突き進む姿から、そのような異名がつけられた。

彼が2016年のノーザントラストで優勝した時も、ニューヨークのベスページ・ブラックだったが、アメリカを代表するニューヨークでの開催となると、“キャプテン・アメリカ”はいつも以上に気合が入り、頑張れるのかもしれない。

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最終更新:8/14(水) 11:39
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