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【動画】台風10号 木曜に四国~九州上陸へ 自転車並みの北上スピード 大雨暴風長引く(14日19時更新)

8/14(水) 18:46配信

ウェザーマップ

 大型の台風10号は、時速15キロという自転車並みのスピードで北上しています。
 日本列島に近付いても速度があまり上がらないため、大雨や暴風、高波など影響が長引くおそれがあります。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに厳重な警戒が必要です。

 台風10号は早ければ木曜の午前にも、四国から九州に接近し上陸するおそれがあります。
 台風は木曜夜にかけて西日本を縦断し、その後は日本海へと進む予想です。

 台風の中心の東側に活発な雨雲が広がり、太平洋側を中心に広い範囲で非常に激しい雨が降るでしょう。
 15日(木)夜までに予想される雨量は、多い所で
 四国地方         1000ミリ
 東海地方          700ミリ
 近畿地方、九州北部地方 500ミリ
 九州南部地方 400ミリ
 中国地方 200ミリ
 関東甲信地方 180ミリ

 その後、16日(金)夜までに東海地方や近畿地方で300~500ミリ、四国地方で300~400ミリの雨が予想され、総雨量は1200ミリを超える所もありそうです。

 また、今回の台風は動きが遅いのが特徴で、なかなか暴風域や強風域から抜け出せません。
 九州や四国では、最大瞬間風速40メートルが予想され、看板などが落下するような暴風が吹き荒れるおそれがあります。屋外での行動は極めて危険です。

 台風の接近に伴い、四国では10メートルという高い波が予想されています。
 さらに大潮の時期にあたるため、うねりを伴った高波への警戒とともに、海岸や河口付近の低地では高潮に対する警戒も必要です。

 台風10号の発達した雨雲により、普段は雨の少ない瀬戸内地方などでも大雨となるおそれがあります。
 危険な場所には近付かず、安全にお過ごしください。

(気象予報士・元井美貴)

最終更新:8/14(水) 19:00
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