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テレ朝・三谷アナ「遭難した私の先輩も批判された」水難・遭難事故に浴びせられられる「自己責任」「税金使うな」

8/14(水) 17:31配信

AbemaTIMES

 お盆のシーズンに増えるレジャー中の事故。今年も、子どもを含む水の事故の犠牲者が全国で相次いでいる。館山市の海岸でライフセーバーを務める男性は「この時期は遊泳禁止になっている場所で泳ぐ人も多い。ライフガードがいない海は絶対入水しない方がいい」と訴える。

 また、山での事故も発生している。警察庁のデータによると、平成以降全国の山岳での遭難者数は増え続け、去年は3129人と過去最悪を更新した。水難救助の場合、海上保安庁や日本水難救済会が担当し、基本的には無償となっているが、山岳救助の場合、埼玉県が昨年1月から防災ヘリの費用を請求するようになっており、民間のヘリなら1時間で50万円以上(特定の山域では5分5000円の場合もあるという)、救助隊員1人についても1日あたり3万~5万円前後の費用がかかるという。

 そこで事故が報じられる度に登場するのが、“自己責任“というフレーズだ。ネット上には「登山も海水浴も釣りも海外旅行も自己責任だからしっかり準備して、行くなってとこには行くなよってだけなんだけど」「遊びじゃん。趣味じゃん。誰も頼んで無い。必要性もない。なんで税金を使って助ける必要が?」「迷惑な登山客はお断り。登山は基本自己責任。過保護すぎますよ」といった意見が飛び交う。

 13日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、こうした“自己責任論“について議論した。

 学生時代、先輩がサーフィン中に水難事故に遭ったというテレビ朝日の三谷紬アナウンサーは「台風が上陸する前日、3人で海岸に行き、1人だけ別のところにいたので居なくなったことに気が付かなかった。本当に多くの人が探しに行ってくれたが、“台風上陸の前日に行くのは自己責任だ“と非難された。今思えば、確かに自己責任だったと思う。ただ、全く関係のない人が、渦中にいる人のことを考えずに“自己責任だ“と言い放つのはどうなのだろうとも感じた」と振り返る。

 災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏は「サーフィンの場合、台風とは特殊な関係があって、ある程度の上級者になると、遠くに台風が来ている時に一番いい波を体験できるということがある。ただ、あえて行くという場合、リスクを低減できる準備や態度をもって海に向きわないといけない」とした上で、「結局、事故が起きた瞬間には原因ははっきりせず、あとになって管理責任の問題や、止むを得ない事情が発生していたのではないか、といったことが分かる場合もあるので、全てが自己責任というわけではない。特にサーフィンや釣りに関しては、ものすごく叩かれるが、結局、当事者とそうでない人の感覚に乖離もある」と話す。

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最終更新:8/14(水) 19:35
AbemaTIMES

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