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菊池雄星、決め球の「スライダーが一番難しかった」

8/14(水) 13:17配信

日刊スポーツ

<タイガース6-11マリナーズ>◇13日(日本時間14日)◇コメリカパーク

マリナーズ菊池雄星投手(28)がタイガース戦に先発し、3回1/3を9安打5失点1四球3奪三振で降板した。

【写真】結婚した深津瑠美の写真を持つ菊池

勝敗は付かなかった。

菊池にとっては、6月23日以来、8試合ぶりとなる5勝目を期すマウンド。タイガース打線は、1番から9番まで右打者(両打ち1人)をズラリと並べた。

立ち上がりの1回は、ボテボテの内野安打と二塁打で2死二、三塁のピンチを背負ったが、5番ロドリゲスを外角へのチェンジアップで空振り三振に仕留め、無失点でスタートした。

2回は2死から11球粘られて四球を与えたが、3アウトすべてを三ゴロで打ち取った。

マリナーズは3回、2番クロフォードの左前適時打で1点を先制した。

3回は、1死二塁から12年3冠王のカブレラに同点二塁打を浴びたが、後続を抑え、追加点は許さなかった。

マリナーズは4回、シーガー、マーフィーの連続ソロ本塁打で3-1と再びリードした。

ところが4回、菊池が下位打線につかまった。6番ヒックスにソロを浴び、さらに無死一塁から8番ロジャースに2ランを喫し、3-4と逆転された。その後、1死二、三塁とピンチを招いたところで交代を告げられた。

交代後、三塁走者が生還したため、菊池は5失点となった。

球数は81球。防御率は5・56。

マリナーズは6回、シーガーの3ラン、マーフィーのソロ本塁打などで一挙6点を奪い、逆転に成功。菊池の黒星は消えた。

マリナーズは9回、シーガーのこの試合3本目の本塁打で2点を追加してダメ押し。連敗を「3」で止めた。

菊池は、勝負球であるスライダーの精度が不安定だったこともあり、チェンジアップを多投。それでも、4回は粘りきることはできなかった。

試合後は「球自体は一時の状態に比べて、特にストレート中心に良くなっていると思う」と振り返った一方で、反省を続けた。

「カウントは取れてましたけど、本塁打を打たれたのも曲がりきらない球。一番の決め球のはずですけど、今日はスライダーが一番難しかった。緩急というよりも、振りたいところ、空振りが取れるところに投げるというのが、今日に関してはできなかった」と冷静に自己分析を繰り返していた。

最終更新:8/15(木) 23:41
日刊スポーツ

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