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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

8/14(水) 5:45配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米政府が対中関税について一部の発動を延期し、米国株もこれを好感して上昇しました。延期対象は年末商戦の関連品目が多く、年内の合意がさらに意識され始めると、「クリスマスラリー」の先駆けとなるかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

年末商戦に配慮

トランプ政権は中国からの輸入品に賦課する10%の追加関税について、一部品目に関して発動を12月15日まで延期する。延期の対象には携帯電話や玩具などホリデーショッピングでの人気商品が数多く含まれる。劉鶴副首相はライトハイザー米通商代表部(USTR)代表らと13日に電話で協議し、2週間以内に再び電話で協議する計画だと、中国商務省がウェブサイトで発表した。

物価を押し上げず

トランプ大統領は、人民元を抑制するための中国の「大規模な」介入を非難した上で、米国が中国製品に対する関税の恩恵を受けているとし、関税政策は国内価格を押し上げていないとの見方を示した。「中国の大規模な通貨切り下げと金融システムへの大量のマネー投入により、米国は数百億ドル規模の贈り物を中国から受けている」とツイッターに投稿した。

ターミナルに突入

香港国際空港は13日午後、残りの出発便についてチェックインを停止した。黒いシャツを着た数百人の抗議参加者が空港の出発ロビーで座り込み、乗客が搭乗予定の航空機にたどり着けなくなった。香港警察の機動隊が空港ターミナルに突入し、デモ隊の前に立ちはだかる様子がテレビの生中継で映し出された。トランプ大統領は米情報機関からの報告として、中国政府が香港との境界に向けて軍配備を進めていると述べた。

伸びが加速

7月の米消費者物価指数(CPI)統計で、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが前年同月比で2.2%上昇と、1月以来の大きさとなり、市場予想(2.1%上昇)も上回った。米金融当局が追加利下げの是非を検討する中、物価が堅調に伸びている可能性が示唆された。7月は住居費や医療費、被服費、中古車・トラックが前月比で上昇した。

再統合に合意

米CBSはバイアコムと再統合することに合意した。全株式交換方式によるこの取引で、バイアコムの企業価値は117億ドルと評価された。バイアコムの株主が1株当たりCBS株0.59625株を受け取る。新会社の名称はバイアコムCBS。現CBSの株主が新会社の株式の61%を保有することになる。

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(c)2019 Bloomberg L.P.

Shigeru Chiba

最終更新:8/14(水) 5:45
Bloomberg

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