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リセッション懸念が2011年以来の高水準、バブルのリスク広がる-調査

8/14(水) 9:06配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 長年の緩和的金融政策で多くの主要資産のバリュエーションが危険なほど伸び切っているように見える現在、リセッション(景気後退)への懸念が投資家の間で広がっている。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の最新調査が示した。

8月に実施した調査に答えたファンドマネジャーの約3分の1は、今後12カ月の間に世界的な景気後退が起こる可能性が高いと考えている。これは欧州がソブリン危機に陥っていた2011年以来の高い割合。 BofAのリポートによれば、最大のテールリスクとして貿易戦争がリストのトップに浮上、金融政策の能力不足がそれに続いた。

今月の米中貿易戦争激化は投資家を安全資産へと追いやった。世界の中央銀行は今年、景気を下支えしようとさらなる金融緩和を約束している。しかしこのような取り組みは、主要市場におけるバブルの脅威も高めた。

調査に回答したファンドマネジャーは社債と国債が特に、金融政策に起因するバブルのリスクが大きいとみている。次いで米国株と金。一方、財政政策が過度に景気刺激的であるとの見方は11%のみだった。

景気低迷懸念の中、ファンドマネジャーらは債券に対して2008年以降で最も強気だった。43%が今後12カ月での短期金利の低下を予想、長期金利の上昇を予測したのはわずか9%だった。

合計資産4550億ドル(約48兆5000億円)に及ぶ171のファンドマネージャーが調査に答えた。

原題:Recession Fears Spike to 2011 High as Risk of Bubbles Spreads(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Ksenia Galouchko

最終更新:8/14(水) 9:06
Bloomberg

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