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ひきこもりの63歳男性、自宅で死亡 同居の母親、異変に気付かず/台湾

8/15(木) 12:39配信

中央社フォーカス台湾

(新北 15日 中央社)北部・新北市新荘にある集合住宅の一室で9日、住人である63歳の男性のミイラ化した遺体が発見された。男性はひきこもりがちで、同居する83歳の母親は6月中旬から顔を合わせておらず、異変に気付かなかったという。警察は死後長時間が経過しているとみて、死因や死亡時期の特定を進めている。

新北市警察局新荘分局によると、同じ集合住宅の上の階に住んでいる兄が、最近男性の姿を見ないことを案じて部屋を訪ねたところ、ドアのすき間からベッドに横たわっている男性の足が見えたため、不審に感じて通報。駆け付けた消防がドアを破って部屋に入り、遺体を発見した。現場に争った形跡は見られなかった。

警察の説明では、男性は自室に鍵をかけて他人が近づいたり接触したりするのを拒んでいたため、家族とは疎遠になっていた。部屋からは死臭が漂っていたが、家族はネズミかネコの死骸だと思っていたと証言しているという。

(黄旭昇/編集:塚越西穂)

最終更新:8/15(木) 12:39
中央社フォーカス台湾

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