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一部のMacBook ProがGalaxy Note7と同じ扱いに。飛行機乗っちゃダメ

8/15(木) 11:01配信

ギズモード・ジャパン

MacBook Airの私、そっと胸をなでおろす。

先日、AppleがMacBook Proの一部モデルのバッテリーに発火リスクがあることを発表しましたが、それを受けて、航空安全当局が問題のMacBook Proの航空機への持ち込みを禁止したそうです。当然の流れではありますが、キッツイですね…。

米連邦航空局が出した声明には「AppleのMacBook Proの一部製品に使用されているバッテリーのリコールを認識」していること、また、リコール対象のバッテリーを搭載した製品は、2016年に定められた安全指示に従うように米国内の航空会社に注意を促したとも書かれています。

さて、問題のMacBook Proですが、これは2015年9月から2017年2月までに販売された約15インチのもの。Appleは今年6月に「バッテリーがオーバーヒートして火災安全上のリスクをもたらす恐れあり」とリコールを発表しています。

Bloomberg Newsが手に入れた内部通知によると、Total Cargo Expertiseによって管理されている貨物業務のある4社(TUI Group Airlines、Thomas Cook Airlines、Air ItalyそしてAir Transat)に対して、問題のノートブックを貨物として航空機に持ち込むことを禁止する処置をとったとのこと。

また、TUI Group Airlinesの広報担当者によると、空港スタッフと客室乗務員は、離陸前ゲートでMacBook Proに関するアナウンスを開始するそうです。当然ですが、バッテリーを交換したノートPCは影響を受けません。

同社はウェブサイトにもリコール対象のノートパソコンの持ち込みを禁止する旨を掲載しました。貨物、機内持ち込み共に禁止なので対象のProを使っている人は要注意です。

飛行機持ち込みができないといえば、2016年のSamsung Note7が思い出されますね。また、最近リコールされたHPのノートパソコンもFAAの規制で禁止される可能性が考えられるでしょう。

私はちょうど2016年のGalaxy Note7が持ち込み禁止になったばかりの頃にカンボジアのシェムリアップにいて、空港で問題のスマホをどうするかで頭を抱えている人たちを見かけました。スマホは決して安くないですからね。発火するリスクがあるとはいえ、自分のスマホが必ずしも発火するわけではないからゲート前で空港スタッフと揉めている人を何人もみました。でも、その気持ちわかる。私も空港でいきなり「あなたのiPhoneとMacBook Air持ち込めないからね。置いていってね」と言われたら目の前が真っ暗になると思います。

それを避けるには、リコールがあったらすぐに対応してもらうことですね。あと、万が一のことを考えて、現地でネットワークにアクセスできる環境を確保しておくとか…。うーん、禁止されることの方が珍しいんだから、これは現実的じゃないかな…。

Source: Bloomburg

中川真知子

最終更新:8/15(木) 11:51
ギズモード・ジャパン

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