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八村塁&渡辺雄太 NBAプレーヤー夢の競演 ファジーカスとBIG3初そろい踏み

8/15(木) 8:30配信

デイリースポーツ

 「バスケットボール男子・強化試合、日本87-104ニュージーランド」(14日、カルッツかわさき)

 世界ランキング48位の日本は同38位のニュージーランドに87-104で敗れた。NBAのドラフト会議でウィザーズから1巡目指名された八村塁(21)が、グリズリーズの渡辺雄太(24)とともにスタメン出場。NBA選手として初の競演を果たしたが、連勝とはならなかった。日本は31日に中国で開幕するW杯に出場する。

 ついに日本史上最強のドリームタッグが実現した。ウィザーズの八村に加え、右足首を痛めていたグリズリーズの渡辺雄が実戦復帰し、2人のNBAプレーヤーが日の丸を背負ってコートに立った。八村は開始43秒、リバウンドからのバックシュートでチーム初得点。しかし前半だけで8本も3点シュートを決められるなど19点差をつけられ、「出だしが悪くて後半も流れを止められず負けてしまった」と不完全燃焼だった。

 凱旋試合だった前戦は35得点。「相手もバカじゃないので僕を抑えるためにやってくる」と言うほどの厳しいマークをかいくぐり、両軍最多の19得点。貫禄たっぷりのプレーぶりでチームを活気づけた。また「得点力のある選手はほかにもいるし、僕もほかの仕事もある。うまくできたと思う」とリバウンドもチーム最多9本と体を張って貢献した。

 また八村、渡辺雄に210センチのファジーカスを加えた“ビッグ3”が初競演を果たしたのは大きな収穫。W杯を見据え「逆転を目指す状況は本番も出てくる。切り替えていい練習ができた」と受け止め「3人でかい選手が一緒に出ると、ディフェンス面でもっといい影響を与えられると思う。今日はできなかったけど、どうチームを助けられるか考えたい」と前向きだった。

 次戦は五輪本番会場(さいたま)で行われる22日のアルゼンチン戦。ラマスHCの母国であり、世界ランク5位と格上だ。指揮官が「われわれの力を十分測れる相手」と言えば、「すごく楽しみ」と八村。日の丸の誇りとNBA選手の意地をコート上で見せつける。

最終更新:8/15(木) 9:03
デイリースポーツ

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