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【札幌記念:血統調査】ワグネリアン「ディープ×キンカメ」黄金配合当たり年の筆頭格

8/15(木) 22:11配信

東スポWeb

【札幌記念(日曜=18日、札幌芝2000メートル)血統調査】2004年にNHKマイルC、日本ダービーを制し、変則2冠を達成したキングカメハメハが9日、けい養先の社台スタリオンステーションで亡くなった。7月30日にはディープインパクトが急死したばかり。競馬界は2頭の名馬を失った。

 札幌記念には両馬の血を引く馬が多数登録しているが、昨年のダービー馬ワグネリアンは父ディープインパクト、母の父キングカメハメハという血統。さすがリーディングサイアー同士の組み合わせというべきで、中央で出走した28頭中23頭が勝ち上がる高確率を誇る。特にワグネリアンの現4歳世代は当たり年で、出走した7頭全てが勝ち上がっている。アイスバブルは目黒記念2着、オールフォーラヴは忘れな草賞、米子Sを勝つなど、素質馬が揃っている。

 ワグネリアンの母ミスアンコールは芝・ダートの短距離重賞を6勝したブロードアピールの娘ということで大きな期待がかけられたが、9戦1勝の凡庸な競走成績に終わった。

 しかし、ワグネリアンの全姉となる初子のテンダリーヴォイスがフェアリーSで3着に好走し、アネモネSを優勝。全弟となるカントルもセントポーリア賞を勝ち、弥生賞で5着と高い素質を見せており、繁殖として成功した。

 そのミスアンコールも昨年9月6日の北海道胆振東部地震によりこの世を去った。父母、そして母父と天国にいる3頭にささげる勝利をワグネリアンには期待したい。

最終更新:8/15(木) 22:41
東スポWeb

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